私の心の持ち方考え方

今日はどのような心の持ち方、思考の仕方でピアノレッスンを行なっているか

また、普段から心掛けているかをお伝えしようと思います。

誰だって認識がズレたままになっているってことありますよね。

ボタンを掛け違えるようなこと。

私はどちらかと言うと欠点だらけの人間で、

パーフェクトヒューマン(なんかの歌ではないですが)ではないので、

あらためないといけないことは沢山あります。

いつも満点ではありません。

「ボタンがズレてますよ。」

「ここは直した方がいいですよ。」

「そこの音間違ってますよ。」
「こちらの音の方がいいですよ」(ピアノで)

間違えを正してくれたり、成長に導いてくれる言葉には素直に聞いてきました。

そこに否定されたとか、非難されたとか、ダメ人間扱いされたなどないのです。

「言ってることは正しいけど、言い方が厳しすぎる」とか、

「もっとわかりやすく優しく言ってよ」

と思うかもしれませんが

もしも内容が正しいとしたら

素直に聞けばいいだけのことなのです。

もしかしたら、それくらいの言われ方をしないと、わからない人だったのかもしれないですね。

そんな考え方も必要ですね。

それから、私も普段でもレッスンでも自分が人に「違いますよ。」という時

批判や否定や非難(馬鹿にする、見下す、自分の方が正しいなど)という思いを持って発言していない

ということを承知していただきたいと思います。

そんなことをしたら、その思いが返ってくる気ような気がして(脳に主語はない)

自分で言えなくなったり怖くなったりしますので。

私自身も言い方や聞き方と向き合い

「そこ違いますよ。」と言われたら

サラッと「ありがとうございます！直します。」と

素直に言えるように心掛けております。

素直に聞ける方はピアノも伸びますので

このように、心の持ち方、思考の仕方をよくするレッスンもしています。

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