HQ人間性知能とは？

今日も皆さんに参考になる情報をお届けします。

前の育脳ピアノレッスンの記事でIQについて皆さんにお伝えしていますが、

皆さんHQ（人間性知能）って聞いたことあるでしょうか？


このHQ（人間性知能）という能力を伸ばすのに一番効果が出るのがピアノのレッスンです。


音楽を学ぶことは、HQ（人間性知能）の発達にとてもいいようです。


「HQとは、社会の中で夢や目標に向かって協調的に生きるための能力」

（HQ提唱者である脳科学者の澤口俊之氏の言葉より）


HQというのは頭の一番前にある脳の領域（前頭前野）に「人間性」と密接につながっているところがあるのです。


この「人間性」を身につける能力のことを「HQ（人間性知能）」と言うそうです。


人間が人間らしく生きるために必要なもののようです。


このHQ（人間性知能）の中心になるものが「ワーキングメモリー」と呼ばれているそうです。


「ワーキングメモリー」というのは、必要な知識を記憶しながら、上手く利用して答えを出すこと。


つまり、自分で判断したり、目標を持って行動したりすることのようです。


大事なことですね。


これは、訓練によって良い方向へ向かうことができるのだそうです。


その訓練に一番良いのがピアノなのです。


ピアノが良いことの１つには、指を動かすことです。


ピアノは両手で弾く時、


・たくさんの音を弾くために指を細かく動かし


・両手で違う指の動きをします。


このように、両手を使うことで右脳と左脳の働きが活発になるそうです。


２つめには、先を読むこと。


ピアノを弾いている時、


・指は楽譜にある音を保ち弾き、



・目は弾いているところより先へ先へ楽譜を追っていく先読みをしながら演奏をしています。


これもHQの中心にある「ワーキングメモリー」を使っているそうです。



そして３つめに、暗記をすることだそうです。


覚えたことをその場にふさわしい表現で演奏すること



これはHQというものを、相当使うことになるそうです。







記憶力も社会に出たら使える能力ですね。







1.指を動かすこと



2.先を読むこと



3.暗譜（暗記）すること







この３つのことがピアノでできるようになってくると身につきます。





そしてHQもアップする!



また無意識にできることが脳にはとても良いようです。







一度にたくさんのことができるピアノを無意識で弾けるなんてすごいことです!







HQ（人間性知能）の中心にある「ワーキングメモリー」を育てたい方にはピアノレッスンがおすすめですね！





それでは、HQ（人間性知能）というのは、どのような能力なのでしょうか？





人間性知能には、未来志向的行動力と社会関係力の２つの能力があるそうです。



《未来志向的行動力とは》



やる気

好奇心

集中力

独創性

探究心など



《社会関係力とは》



意思伝達力

対人能力

交渉能力など



このHQと社会生活の関わりについて、いくつか調査があります。



〈例えば〉



・HQが低い人は会社に入社しても１年以内で辞めてしまう人が多いということ。



HQの高い人ほど高い職業に就くことが多いという結果になっているそうです。



また、普段の生活でも、



・HQの高い人ほど家族の仲も良く、長生きで社会的、経済的に成功して幸せな生活をしている方が多いそうです。



ピアノレッスンで得るものは、



楽しむことができるのはもちろんのこと



人間が人間らしく生きていくために大事なものも身につけることができるのです。



そんな人間らしく生きていくために必要なものを得たい方におすすめします!


当ピアノ教室は、皆さんのお子さんも自分の子供と同じように大切に育てています。



また、当ピアノ教室は、皆さんのご要望もお伺いしながら一人一人にあったレッスンを行なっております。



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