魔法のようなすごい能力がつく

今日はピアノが弾けると

魔法のようなすごい能力がつくことを

皆さんにお伝えしたいと思います。



あなたやあなたのお子さんがピアノを弾いている時、



脳の中ではすごいことが起こっているんです！



聞くだけでも効果のある音楽ですが、



やはり演奏することでの効果は計り知れないものがあります。



～バイオラ大学 河村まなみ先生翻訳「楽器を弾く事の脳への効果」より～



『被験者に脳を調べる機器に入ってもらい



国語、数学の課題を解いてもらい、



脳の活動領 域を調べました。



ある時は



被験者に音楽を聞いてもらったところ、



花火が起こっているのを見たのです‼



脳内の多数の箇所が一度に明るくなったのです。



更に、



音楽をメロディー、リズムなどの要素に分けて聞き分け、



最後に一つにまとめて聞くという作業をしていたのです。



しかも音楽が耳に入ってから足でリズムを刻むまで、



その全ての工程を一瞬にして処理していました。』


また科学者の方々が、

音楽を聞く側から演奏する側のことを調べると、

音楽を演奏する側の脳内には
『大花火大会』が起こっていました！！
ということ。

もちろん音楽を聞いている時の脳内は

『花火大会』のように

明るくなるようですが、

演奏している時の脳内は

さらに『大花火大会』している状態で

脳の中で

『ジム』で 体全体を鍛える
筋トレしているくらいのことが
起こっているそうなのです。

楽器を演奏するという行為は、

脳全体を一度に使います。

特に視覚野、聴覚野、運動野を使います。

他の分野の訓練と同じように、

音楽を習うにも

訓練や継続的な練習が必要です。

この練習が音楽家の脳機能を向上させ、

他の事をするにも効果を発揮するようなのです。

それなので、

知能はもちろん、記憶力、言語能力まで
向上する　

例えて

魔法のような能力が身につくとも言われています。　

最近言われているワーキングメモリーというものもそうです。

音楽家の人たちは

ワーキングメモリーが発達しているので、

高いレベルのロボットやクローラーを所有しているようなものだと言われます。

例えば、

なんか

やったことのあるメロディーだな〜

とか

このリズムやったことあるな〜

とか

この和音あのときと一緒だ！

など

もうワーキングメモリーに全部メモしてあるんですね。

だから、

はじめてみる楽譜も苦労しないで読めてしまう！

楽譜が読めるってピアノ習うからできることなのです。

特殊能力をつけたようなものですね。

楽譜を読むって世界共通語のようなものですからね。

すごいことなのです。

その引き出しの多い人ほど
はじめて見た楽譜を弾いたり歌ったりすることが得意なわけです。

だから、

いろいろな曲が弾けたほうがいいのです。

皆さんピアノが弾けるほどすごいことはないのです。



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