音楽は天然の薬
脳内ホルモンは心身を整え治癒力を高める「天然の薬」と言われています。
・脳内ホルモンとは、脳から分泌される神経伝達物質(脳内の化学物質)
・心身の健康を保つために働いている。
・喜怒哀楽の感情を司っている。
・脳から病気に適したホルモンが出る。
薬なしでこのように健康が保たれたらいいですね。
知っておくべき7つの重要なホルモンの働き
脳内ホルモンの7つの代表的なものは以下です。
・ドーパミン 快感、幸福感、意欲
・セロトニン 精神安定、リラックス
・オキシトシン 信頼感、連帯感、愛情
・メラトニン 快眠
・エンドルフィン 脳内麻薬、鎮痛剤、ストレス緩和
・アドレナリン 戦う、ストレスや危険に対応
・ノルアドレナリン 怒り、恐怖、神経を興奮させる
この中で、アメリカでは、ドーパミン、セロトニン、オキシトシン、エンドルフィンが幸せホルモンの代表格
その幸せホルモンが音楽を使って出すことができるんです。
<音楽と脳内幸せホルモン>
音楽鑑賞と音楽活動は以下の4つの代表的な幸せホルモンを出すことができます。
⇓
ドーパミン
セロトニン
オキシトシン
エンドルフィン
まずは、ドーパミンから
ドーパミンが出ると、快感、幸福感、意欲を感じるそうです。
ドーパミンを誘発しやすい音楽
好きな曲、もう一度聴きたい曲、長調、予定調和と驚き、緊張と緩和がある曲
だそうです。
ドーパミンが分泌される曲
予定調和の曲の例:バ-バ-「弦楽のためのアダ-ジォ」
期待通りにクライマックスに向けて盛り上がる。
驚きのある曲:クイ-ン「ボヘミアン・ラプソディー」
途中、急に曲調の変化があり、そこから盛り上がる。
当教室ではこのように音楽の効果も加味しながらレッスンしています。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
このブログへのコメント