ころがろう！ピアノでどうやるの？　バーナムを使い倒す！

南大沢しおたにピアノ教室 Shoko ra　塩谷尚子です



ソルフェージュを実技に活かすレッスンをしています



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さあて！今日のテクニックは「ころがろう」



バーナムミニブック　グループ1-5　ころがろう



のレッスンです



まずは、2の山を支えることを中心にレッスンしてきましたので



山を作ることに集中します



少し大きい生徒さんは



４小節目に入る時に



山ががく〜〜んっと下がるのを捕まえて



我慢させてみましょう



消しゴムなどを手の甲に乗せて



我慢大会するのも、子供の集中力を高めます





そして本題のころがろう



大抵の生徒さんは



弾く、という動作だけで体が固まっていますから



それをほぐすように



左右に揺れてみます







ドレミで右に動き



ドシラに向かって左に動きます



ゆ〜らゆ〜らと体を動かして



音の移動を体でも表現します



体を左右に動かすことで



なんだか動いているイメージと重なり



音も動き始めます！







固まらない！



というのがこの練習の趣旨です



この時、手がぐにゃぐにゃしても気にしません







一つのことに集中してイメージ力アップのタイミングでは



山を作ることなど気にする必要がありません



むしろ、山を作る！と集中する時以外は



山についてもいちいち注意しません





今までの経験から



やるべき時に集中して練習するだけで



例えそれがレッスンの時だけだったとしても！



生徒さんたちの手はいつの間にか



丸っこい形で楽に弾くようになっていきます





いつの間にかそうなる！



それが理想！





ころがるイメージの練習は



キャーキャー言いながら一緒に揺れて弾いてあげてくださいね！