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2音のフレーズ:バーナムを使い倒す!

南大沢しおたにピアノ教室 Shoko ra 塩谷尚子です



ソルフェージュを実技に活かすレッスンをしています



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今日は2音のフレーズについてのお話



2音のフレーズは、いついかなる曲にも



必ず



間違いなく



絶対に



出てきます





2音のテクニックは皆様どのようにレッスンしていますか?





私自身の子供の頃に教わった時は



曲の中で「こう!違う!こうよっこう!そうじゃなくて〜〜」



とかなんとか、先生は動きで見せてくださっているのですが



音についてと動きについて



子供の耳で聴き分けられず



なかなかピン、とは来ませんでした





脱力のこと、音の響きのことそれぞれが結びつかないと難しい



このテクニックをですよ?



なぜ、バーナムのミニブックの3曲目に?



とは思いますが



そこはそれ、初心者用でもなんでも



とにかくレッスン!ゴー!





ここにあるなわとびのひもみたいなマーク



なんだかわかる?



そうだね!つなげる!正解!



じゃ、この・点・なあに?



そう!はねる!スタッカートだね!正解!



そうするとこうなるね?





はい。ここまでは普通の展開。



本題はここから!





この2つ目の音でね?手首からこうやって



ヒューーーーッと



紐で引っ張られたみたいに持ち上げてみて?





これです



重要なのは



1つ目で普通に力を入れずに鍵盤に入れ



2つ目で手首から抜くように上げる







モーツァルトでもベートヴェンでもショパンでも



誰でも彼でも



この2音のフレーズは大活躍



大抵、2つ目の音で力んで「それは違う」と言われます



力むのは、単純にフレーズを切る、動きだからです



ですからまず



手首から抜く



という動きに注目します







ミニブックに出てきた時は



まだまだ手も小さい方の方が多いですし



腕や指の動きままだまだゆっくり



色々同時にやると



固まってしまう段階です





ですから、ミニブックグループ1−3では 



真っ直ぐ入れて → 手首から抜く



という動きだけに集中してレッスンします





これが少し先で曲に出てきた時に



あ!あれあれ!バーナムで頑張ったあれよ!



やってみて?



というと、これがまたスルッとできちゃったりするんです





一つ一つの練習に



最上級の意味を与えてレッスンしていると



どんなに小さい生徒さんでも



「なかなか丸にならない・なぜだ〜〜!」



と、一瞬だけでも真剣に取り組んで



そして、そのちょこっと悔しい気持ちは



必ず



「わ〜〜い♡できた!」



という喜びになり



記憶にも残ります





しっかり練習したことは



潜在的に体の中にも記憶され



いつの間にか使えるようになる



それが狙いです





ミニブックですが、侮れません



ぜひお試しください!


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