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ソルフェージュをレッスンで活かす−2 リズムから!?

南大沢しおたにピアノ教室 Shoko ra 塩谷尚子です



ソルフェージュを実技に活かすためのレッスンをしています





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ソルフェージュの実践について、前回



まず、幼児期から小学生の間に必要なことは



大まかな形式や、終止をみつけること



のお話をしました





幼児期のリズムは二分音符、四分音符、八分音符が中心



付点やシンコペーションなども早いうちから出てきます



そこを踏まえて譜面に入る前からリズムの練習が始まります







なにしろ楽譜って記号だらけですもの



・線と間の高さから音の名前を考えて、と



・長さはなんだっけ?



・棒が上向いたり下向いたりしてドキドキするなあ



・白い玉と黒い玉、なんだっけ?



・上の5線と下の5線の読み方が違うってなんで〜〜?





最初からいきなり読めるわけがありません



文字の一つ一つを読めるようになっていく過程と同じです





そこで、まずリズムに親しみます



時間空間の把握が苦手な方でも



身体中を使って動いて感覚を掴んでいきます



幼児さんでも小学生でも、リトミック的な要素が重要です



歌ったり歩いたり、布を揺らしてみたりボールを使ったり





速い・遅い・長い・短い



などの本人の意識や言葉と、感覚を結びつけることがレッスンの肝になります



さらに重要なのは



教え込まない



ということです





本人の意識化にゆっくりと染み込み



自分から表せるような動きが出てくるまで



大人はゆっくり待ちましょう





そうこうしているうちに



楽譜の方へ進む方もいるでしょう



リズムは既に知っているので



音符の高さが違うことも



ちょっと見慣れないだけで



音の高さを探すことができれば



もう大丈夫





リズムをしっかり覚えておくことは



譜読みを楽にします



お試しください!



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