表情をつけるレッスン
こんにちは。名古屋市名東区引山のアトリエヨコチぴあの教室です。
ピアノレッスンをしていて、こればかりは感性によるのかな?というのが、「曲想をつける」ということ。
「曲想をつける」とは、曲に表情をつけるという意味です。
中級レベルのとある生徒さんは、楽譜通りに弾けばそれなりに完成されたように弾けますが、どこか機会的な演奏をしてしまいます(良く言えば電子ピアノのデモ演奏みたいな)
そこで、一度弾くのをやめて、生徒さんに考えさせてみました。
「この曲のストーリーを作ってみて」
すると生徒さんは、少し考えてストーリーを話しはじめました。
けれど、どこか上部だけの薄っぺらいストーリー(失礼)
そこで私は「じゃあこのスフォルザントは何を意味してる?今まで小さな音で弾いてきたのに、突然スフォルザントが出てきたよ?」と質問をし、またストーリーを再構成してもらいました。
そしてその次のレッスンでは、見事に表情豊かな演奏を聴かせてくれました!
クラシックピアノはだだ弾くだけじゃなくて、物語や時代背景を考えて弾くことも大切だと思いました。
ピアノレッスンをしていて、こればかりは感性によるのかな?というのが、「曲想をつける」ということ。
「曲想をつける」とは、曲に表情をつけるという意味です。
中級レベルのとある生徒さんは、楽譜通りに弾けばそれなりに完成されたように弾けますが、どこか機会的な演奏をしてしまいます(良く言えば電子ピアノのデモ演奏みたいな)
そこで、一度弾くのをやめて、生徒さんに考えさせてみました。
「この曲のストーリーを作ってみて」
すると生徒さんは、少し考えてストーリーを話しはじめました。
けれど、どこか上部だけの薄っぺらいストーリー(失礼)
そこで私は「じゃあこのスフォルザントは何を意味してる?今まで小さな音で弾いてきたのに、突然スフォルザントが出てきたよ?」と質問をし、またストーリーを再構成してもらいました。
そしてその次のレッスンでは、見事に表情豊かな演奏を聴かせてくれました!
クラシックピアノはだだ弾くだけじゃなくて、物語や時代背景を考えて弾くことも大切だと思いました。
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