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リトミックとの出会い♪

今回は、私とリトミックの出会いについてお話しさせて頂きます。
出会いは遅く、私が大学4年生の時でした。大学3年生の後期に受けていたピアノ指導法の授業の際に、担当されていた三浦捷子先生(私の恩師の川上昌裕先生の先生でもある方です)に音楽教室に勤めたいという相談をしたところ、澤口遊雲子先生のリトミックの授業を受けるように勧められたことがきっかけでした。
澤口遊雲子先生についてはHPのBlogよりご覧下さい♪ →【授業紹介 第五弾!】音楽教育実技演習B 澤口遊雲子先生

私はそれまでリトミックのレッスンを受けたこともなければ見たこともありませんでした。大学4年生の春、授業を聴講し始めてからは驚きと気づきの連続だったのです。
リトミックを通して、今まで勉強してきた知識を身体で表現したり、その知識を体感しながら整理することで、今まで受けてきたレッスンとは全く別の角度からソルフェージュを学びました。授業を受ける度に今まで大学で受けていた授業一つひとつが繋がり、知識をどのように演奏に生かすかということが少しずつ分かっていく感覚でした。
大学を卒業してからも、遊雲子先生のご自宅でリトミック、指導法、教材研究、ピアノのレッスンを受けながら講師として努めておりました。現在も遊雲子先生のレッスン動画を見ながら勉強を続けております。
澤口遊雲子先生のHPはHPのBlogよりご覧下さい♪→ダルクローズ リトミック“ぐるーぷ ai”

リトミックは、「感じる」ことがとても大切です。
楽譜に書いてある拍子もそうです。例えば、4分の3拍子は4分音符が1小節に3つあるという意味ですが、その意味を知っているだけでは演奏には生かすことができません。
曲を弾いた時、聴いた時に、リズムアクセントやピッチアクセントから感じる音の重み、メロディーの動き、伴奏の形などから、拍子を「感じる」ことが一番大切なことです。
「感じる」ことができれば、どのように表現したいかということが分かるようになります。それができるようになる一番の近道がリトミックです。

私自身、リトミックのレッスンを受け始めて3年程経った頃から、耳が変わった!今までと違う聴き方ができる!と実感することができるようになってきました。
(私の耳の具体的な変化については、また別の機会にお話しさせて頂きます♪)
だからこそ、生徒さんたちには私のように遠回りをしてほしくない…という思いがあります。

当教室のレッスンでは、音楽を聴き、表現することで「感じる」ことを重視しております。生徒さんに教え込むのではなく、「引き出す」教育です。

福原ピアノ教室では、「できる!」という経験を積み重ねることで楽しくレッスンを行っております。

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