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子供の涙の裏に隠れている真実を見つけよう

糸島市 ゆきピアノ・フルート教室 柴田有紀です。


お子様が泣くって、なんだかかわいそうですよね。

うちの生徒さんたちもしょっちゅう泣いていました。

先輩先生のお話です。

赤ちゃんの時・・・おっぱいが欲しくて。オシメ変えてほしくて。眠たくて泣いていました。

長男は夜泣きの激しい子でした。

次男はその点おっとりしてて

歩き始めると・・・転んだり、ぶつけたり、痛くて泣いていました。

後は、何か伝えたいのに言えないストレスで泣いていました。

長男は、よく何かにぶつかって泣いていましたね。

3歳の記念写真の前の日に、ピアノの椅子に激突して、前歯(乳歯)折っていました。

3歳になると・・・イヤイヤ期。だんだん周りに怒られるようになります。そして、怒られます。

長男は、スーパーの床掃除していました。

(玩具菓子がほしくて買ってもらえず、床にひっくり返る)

他にも、公園デビューして、ほかの子を突き飛ばしたりして、怒られて泣いていました。

幼稚園になると・・・母子分離。お母さんと離れたくなくて泣いていました。

また、やらなくてはならないことが出てきて、やりたくない・・・その狭間で泣いていました。

さかあがりができなくて・・・でもできるようになりたくて、ずっと泣きながら練習していました。

小学生になると・・・泣く原因がもっと複雑化して行きます。

習い事の少林寺で・・・先生に厳しいことを言われて

ピアノの練習で・・・練習したくなくて。うまく弾けなくて泣いたことも。

そうそう、よくアプライトピアノを蹴っていました。

あれ?グランドピアノはどうしてたっけな?

一番すごかったのは、ピアノコンクールで通過してしまい

次のステージに行く時。

その時だけ、鬼母になりました。

全国大会に行く時もそうなりました。

長男が夏に泣いたティッシュを、レジ袋に入れておいたほど。

丸々いっぱいになりました。

どっかに写真あるかも・・・

私の黒歴史です・・・(^◇^;)

生徒にはしません。


さて、ピアノ教室でも生徒さんが泣くことがあります。

おっと!

私は叱っていませんよ。

ほんとです。


滅多に叱りませんから。。。

お子さんが泣くのには、いっぱい、いっぱい理由があります。

その時その時の真実があります。


だから、お子さんが泣くことを周りは怖がらなくていいと思います。

泣いちゃダメ!ってどうぞ叱らないで!!

じっと、観察しましょう。

・悲しくて泣いている

・辛くて泣いている

・悔しくて泣いている

・傷ついて泣いている

・泣いている自分に酔っている(悲劇のヒロイン)爆

でも、泣くっていいんですよ。


だって、感情表現しているんですから!

音楽には欠かせません。

ぐっと泣けるような曲を弾くときには必要ですもの。


先日のレッスンでも泣いていました。

悔し涙

うまく弾けなかったようです。

でもでもね。

そういうレッスンの後、

次の週、バッチリ弾けてくるんですよ。

それを見ていると感動して、こちらが泣けてきます。

きっといっぱい練習したんだろうな・・

泣くことで子どもは成長する。

一緒にお子さんの涙を見守りませんか?


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