音感教育と絶対音感

今日は音楽を勉強する上で、かならずついてまわる音感教育と絶対音感についてのお話を♪

絶対音感音感というと、特殊な能力というイメージを抱かれがちですが、そうではありません。
幼少期(特に4〜5歳がゴールデンタイム)からトレーニングを始めると身についていきます。
メロディー・和音の聞き取り、歌唱練習を繰り返し行います。

絶対音感の人は、言語分野と同じ左脳優先で音を処理すると言われています。
幼少期、海外で生活した子は現地の言葉をネイティブに習得出来る子が多いですよね。
第2母国語が絶対音感、というイメージだと分かりやすいでしょうか？

絶対音感があると、曲の仕上がりが早くなり、暗譜の精度が上がります。
(耳に頼りすぎず、しっかり楽譜を読むという作業も大事です)
聴音などソルフェージュにも強くなります。
また、耳にした曲をすぐに楽器で再現出来るという楽しみも身に付きますね♪

私も電車の発車メロディーやお気に入りの歌を、息子にリクエストされる日々です。

カザンカ音楽教室ではお子さんに合わせた音感教育を実施いたします。
音源を作成、お渡し致しますので、ご自宅でも日々、歌唱練習を繰り返してください♪
お子様が小さい間、お母様がピアノを弾ける場合は弾いてもらえるようお願いします。
(1日5〜10分程度です)