日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

70代マダムの言葉②

山形 尾花沢市・舟形町ピアノ教室
早坂希望(はやさかのぞみ)です。




一昨日に引き続き

心に響いた

70代マダムの言葉をシェアさせていただきます。






先日、岩手県に

「リャド展」に行ってきた話は

こちらで書かせていただきました。






絵のご紹介をしてくださる方の中に

70代にはとても見えないマダムがいらっしゃって

いろんなお話をしてくださったのです。




販売もしている会場だったので

そういう意味でのお話もあったかもしれませんが

私にとっては、とっても貴重な経験となりました。





・五感を磨いておくと何かにつまずいた時もそれを力に上がって来られる
・本物を見せるのが大人の義務
・絵が買えるような先生にならなきゃ



この言葉は、とても衝撃的でした。

「五感」は私も大事だと思っているけれど

実際に言葉で表すことが出来ずにいました。




生きていく力が「五感」なのだと。

それを説得力を持ってお話しくださいました。




そして、その五感を磨くのに「絵」も「音楽」もある。

子どもたちに、知らず知らずに

「本物」に触れてもらうことがピアノ教室ならできる。




「絵画を手元に置く」なんて

私の人生にあると思っていませんでしたが

それが出来たら最高だな、と思います。





・リャドのような絵に惹かれるのは、あなたがクラシックな人だから ラッセンのような絵を好むのはロックな人

隣のスペースで「ラッセン」の絵画展もやっていました。

でも、私はあまり興味がありません。

マダムがおっしゃるに、音楽の嗜好と絵画の嗜好は通じるものがあるようです。




・日本は戦争に負けたから、芸術から奪われていく、やっと北斎がもどってきた

ここは私自身で調べていないのですが

「芸術から奪われていく」ということは衝撃でした。





・絵は心でみるの、あなたみたいな人はいろいろ見ちゃダメ、頭で考えて理屈っぽくなっちゃう

ピアノの先生は「絵画」と「音楽」の繋がりを少しですが学びます。

だからでしょうか。

ピアノの先生にこういう傾向があるそうです。




たしかに。

この時代はこうだから、みたいな見方をついしてしまいそうです。

「絵は心で見るもの」

私は生まれて初めて、強烈に惹かれたのがリャドの絵でした。








・誰かにコントロールされないように、旦那さんでもお姑さんでも
・あなたの人生だもの、好きなように生きていいのよ
・出来なかった時はそういう人生だって受け入れるの、出来なかったからダメだってことじゃない

途中から人生相談になりまして(笑)

「人生相談までしていただいて」という私に

「だって絵は人生だもの!!」

とおっしゃたのがまた印象的でした。




人生の節目で絵を置いていくと

一生それを体現していける。



絵を見ることで

その時々の感覚を体現していける

そんなお話しでした。




豊かだな、と思いました。

そんな人生の楽しみ方があるんですね。




・ヨーロッパでは東西南北に絵を飾る
・ジベルニー 光をあらわす?為の庭
・太陽の光が当たるところまで本物の画家は考えて描いている
・陽の光と、夜はランプで絵を楽しむ


こんなことも教えていただきました。

絵画に無知な私は

どのお話も新鮮!




絵画を手元に置くということに

一歩踏み出すことはできなかったけど

やっぱり好きなリャドの絵。




廃盤になったという画集は

手元に置いておきたい!





尾花沢教室におきますので

みんな綺麗に見てね♡




人生を積み重ねてきたマダムたちのお話、

とてもありがたくて

私も楽しんで受け入れて生きていこうと思ったのです。





山伏の言葉に

「受けたもう受けたもう」

という言葉があります。




否定したり突っぱねたりするよりも

受け入れて生きていく方を

選んでみたい。



素敵なマダムたちから

教わりました。



ありがとうございました♡




♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


ただ今「舟形教室」の募集をしています♪


のぞみピアノ教室では
生徒さんを募集しております。

ホームページにございます「公式ライン」ご登録で
お得な特典をプレゼント♡

キャンペーンのお知らせや、
お役立ち情報などをお届けしています。

一対一でトークできますので
安心してご登録くださいね♪


登録してクーポンもらってくださいね♪


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント