同じ楽譜を３冊持っている、ピアノの先生の秘密

山形　尾花沢市・舟形町ピアノ教室
早坂希望（はやさかのぞみ）です。




ピアノの先生って

同じ楽譜を何冊も持っています。




例えば「ブルグミュラー２５の練習曲」

ピアノレッスンでは定番の楽譜なのですが

私は出版社を変えて４冊持っています。




他にも、「バッハ　インヴェンション」は５冊を超えていますし

もっと小さい子が使う本も

買い足していたりします。




これはなぜなのか！









出版社や出版の年代で

楽譜の内容が違うからなんです！




ダイレクトに「音」が違う場合もありますし

「スラー」や「スタッカート」といった楽譜中の記号が

あったりなかったりもします。




指づかいの番号や

ペダルの記号や位置も

楽譜によって大きく違います。





なんでこんなことが起こるかというと

昔は「手書き」の楽譜だったことが理由の一つ。

「ソ」かな？「ラ」かな？

と迷うような書かれ方が多々あるんですね。




それが、長年の研究の中で

「やっぱりこっちかも」が起きる。









そして、出版社が変われば校訂者も変わります。

この「校訂」をする人によって「解釈」も変わるので

記号や指番号、ペダルも違ってくるんです。





となると、こちらとしては

「たくさんの可能性」「新しい情報」

に触れておきたいので




どんどん楽譜が増えていくんですね♡




元々持っていた楽譜も

大事な研究材料。

「捨てる」という選択肢はほぼありません。





ということで、

ピアノの先生は本屋さん並みに

楽譜を持っているんです。




尾花沢教室のリフォームでは

本棚も作ってもらうことにしています。

長年の夢！






出来上がったらまたレポートしますね♪






♪ ♪ ♪　♪ ♪ ♪　♪ ♪ ♪　♪ ♪ ♪



のぞみピアノ教室では
生徒さんを募集しております。

ホームページにございます「公式ライン」ご登録で
お得な特典をプレゼント♡

キャンペーンのお知らせや、
お役立ち情報などをお届けしています。

一対一でトークできますので
安心してご登録くださいね♪


登録してクーポンもらってくださいね♪