日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

コンクールからの気づき②【体編】

尾花沢市・東根市ピアノ教室
早坂希望(はやさかのぞみ)です。





東北青少年コンクールから

早くも2週間が経とうとしています。




毎年コンクール後に

気がついたことをまとめています。

私の備忘録も兼ねてテーマに分けてシェアしていきます。




ピアノ教室.COM


このようにですね、

皆さんが演奏中に

気がついたことをメモさせていただいてます。





演奏中にメモメモしているので

ちょっと感じ悪いかな、、、と思うのですが

個人的な評価ではなく私自身の指導のためにメモさせていただいてます。





ピアノ教室.COM






今日は「体」に焦点を当ててみます。






<姿勢>
ピアノとの距離
椅子に座る深さ
足元の安定
足の裏がしっかり地につくこと


姿勢はとても大事です。

ピアノは「指先」を使いますが

指先を支えているのは体全体。




指先に重さをかけるために

「腕が動かしやすいピアノとの距離」「椅子に浅く座る」

が必要です。




ピアノ教室.COM



足元がグラグラしていると

指まで不安定になります。

曲が難しくなればなるほど「体の安定」は大切。




ピアノを始めた最初の頃から

「ピアノを弾く体」を

感じて作っていくことが大切だと思っています。





「ピアノを弾く体」の土台ができて

その次に「体の使い方」が生まれます。




ピアノ教室.COM







<体の使い方>
関節ごとに動かす意識
大きなピアノを弾いている感覚、もっと鳴らしたい
深い音
和音のキレ(タッチ、掴む力、筋肉)
男の子の手首の硬さ



体を使う時、関節ごとの動きが大事になります。

・指の根本(第三関節)
・手首
・ひじ
・肩
・肩甲骨

大きな関節を使うほど

鍵盤に重さをかけることができます。





深い音を出したい時、

大きなピアノを鳴らして弾きたい時、

「重さ」をかけるために体を使いたいです。





どこの関節から動かして

どのくらいの重さをかけるのかは

曲や演奏者によって変わります。




そして、どんな場合でも

「筋肉」を使います。




素晴らしいピアニストも

何気なく弾いているように見えますが

どこの筋肉を使って、どのくらいの重さをかけて・・・

という緻密な計算がされているそうです。




ピアノ教室.COM





男の子の場合、

「筋肉がつきやすくたくさんある」という利点がありますが

だからこそ「柔軟性」を意識していくことが必要です。




筋肉がつきやすい分

固まりやすいんですね。

女の子はその逆です。





ピアノ教室.COM





今日は「タッチ」まで書こうと思っていたのですが

思いの外長くなってしまいました。

続きはまた次回に。







♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪




のぞみピアノ教室では
生徒さんを募集しております。

公式ラインご登録で
お得な特典をプレゼント♡

キャンペーンのお知らせや、
お役立ち情報などをお届けしています。

一対一でトークできますので
安心してご登録くださいね♪


詳細はホームページでご確認いただけます♪


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント