コンクール結果が出ました

尾花沢市・東根市ピアノ教室
早坂希望（はやさかのぞみ）です。






コロナ禍の中でのコンクールは

それまでのやり方を変えざるをえなくて

結果発表、表彰式、審査員の先生の総評、などはカットされることが多いです。





東北青少年音楽コンクールの場合、

結果はホームページで発表されるので

実際の本番の日からは時差が出ます。




おととい、「まだ出てないだろうな〜」と思いながら

でも念の為確認したら

もう出ているではないですか！





ドキドキしながら

でもゆっくりと

生徒さんの名前を探します。










今回、７名の生徒さんが参加し

３名の生徒さんが賞をいただきました。




うん。

賞をいただけたこと、嬉しいです。

素直に嬉しい。





今年は、昨年の反省を踏まえて、

コンクール参加を決める前に

生徒さんとお話をしました。










私が手を出しすぎると良くないと思ったからです。

コンクールは「出たい」と思ったら出れば良いと思っています。

「自分でがんばる」から得られるものも大きいです。





だから今回は

「特別レッスン」なるものをほとんどしませんでした。

いつものレッスン回数でコンクールに臨んだんです。





生徒さんたちは

緊張の中

とても頑張っていました。





そこに結果がつくのがコンクール。

ここが発表会とは違うところですね。










結果をそれぞれのご家庭に報告したところ

お子さんの様子を色々と教えてくださいました。





入賞できて両手をあげて喜んだ子

入賞できなくて悔しくて号泣した子

ひょうひょうと受け止めている子

次の本番に向かって練習を始めた子

自分は入賞できなかったけど兄弟の入賞を喜んだ子





私は、とても感動しました。





涙が出るのも、万歳できるのも、次に向かえるのも

自分で努力して、でも自分の努力に不満や疑問があって、

「次はこうなりたい！」があるからです。





心の成長です。





それが今回のコンクールでは

とてもとても感じられました。










保護者の皆様も

支え、見守り、広い視野で受け止めてくださっています。





だから子どもたちは

また頑張ることができるし

成長していくことが出来るんですね。






「経験」という栄養を

しっかり吸収している生徒さんたち。

誇りに思います。





生徒さんも

保護者の皆様も

お疲れ様でした。




また一緒に

コツコツ積み重ねて

違う景色を見にいきましょうね♡








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