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「大丈夫?」の落とし穴

尾花沢市・東根市ピアノ教室
早坂希望(はやさかのぞみ)です。



    


大丈夫?と聞かれたら、

あなたは何て答えますか?





反射的に

「大丈夫です」

って答えてしまうことはないですか?





本当は助けてほしくても、

大丈夫じゃなくても、

「大丈夫です」と答えてしまう。





これって、いつか思い出せないくらい前から

体に染み付いているもの。

クセですよね。





聞く側も、答える側も、

なぜか「大丈夫」の一言になってしまう。





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先日、こんなことがありました。





駅のホームで、重そうな荷物を両手に抱えている

腰の曲がったおじいさんがいました。







私、とっても気なりまして。

でもなかなか声をかけられず。

でも心配で、ずっと見ていたんです。




両手に荷物を抱えたおじいさんは、

下りのエスカレーターになかなか乗れません。

荷物をエスカレーターに乗せるわけにもいかず、

かといって両手に荷物ではバランスが取れない。





その時すでに私はエスカレーターの下に。

ホームですぐに声を掛ければよかったと後悔。

おじいさんはなんとかエスカレーターに乗りました。






降りてきたおじいさんに

「大丈夫?」

と声をかけたんです。





おじいさんは

「大丈夫。ありがとねぇ。」

と言いました。





その後、やっぱり心配で、もう一度

「どこまで行くの?大丈夫?」

と声をかけました。





「〇〇までだ。大丈夫。ありがとうね。」





結局わたしは、何もすることが出来ませんでした。





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おじいさんは、本当に大丈夫だったのかもしれない。

でも、あの大荷物を私が一つ持ってあげたかった。

だったら、「大丈夫?」ではなく「一つ持ちます」と言えばよかった。





ついつい生徒さんにも

「大丈夫?」と聞いてしまいます。

首を横に振るこはまれです。





「今日の調子はどう?」

「手伝えることはある?」

「〇〇なら先生できるよ」






私はあなたを手伝いたいよ、の気持ちを伝えること。

相手の「大丈夫」を誘導しないこと。

言葉だけでなく目を見ること。





今回のことで、改めて学びました。







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