どっちの言葉を選びますか？「出来る」「出来ない」

尾花沢市・東根市ピアノ教室
早坂希望（はやさかのぞみ）です。





言霊（ことだま）って聞いたことありますか？

昨日に引き続き、

物事への取り組み方をシェアしていこうと思います。









昨日は、体と心が繋がっていて

手の上げ方一つで

姿勢ややる気も変わってくる、




そんなことを書かせていただきました。





今日は、言葉について。

よく子どもたちは

「出来ない」「むずかしい」と口にします。





これはこれで、正直な気持ち。

なのだけれど、

本当に出来なくて難しいのかというと、話は別です。




生徒ちゃん「できない〜」

私「出来ます」

生徒ちゃん「だってむずかしいーー」

私「本当に？まずやってみよう！」





ここで一緒に練習するわけですが、

大体できます！！





「誰？さっき出来ないって言ってた人」

というと、ニヤニヤ笑いますわ（笑）










この経験があれば、

♪本当はむずかしくないかもしれない

♪やってみたら出来るかもしれない

♪ちょっと難しくても練習すればできるな

♪ってことは出来るな！




が分かってきます。




なので、

「できない」は「できる」に。



言い切るには自信がない時には

「できるかも」「きっとできる」「たぶん大丈夫」

ここら辺に置き換えます。





「できない」「むずかしい」は幻想です。

その言葉を使うと、

不思議なものでどんどん出来なくなる。




「出来る」と口に出すと

「やるぞ！」の気持ちに変わります。




言葉の魔法ですね♡










頭ごなしに

「出来ないじゃないでしょ！」

とは言いません。




状況を見ながら

寄り添うこともします。




心底落ち込んで言っている「できない・・」

ちょっと不安な「できない・・」

口ぐせの「できない・・」




「出来る」への持っていき方も

急激だとバランスが悪いです。




お子さんの口癖ってありますか？

家族の口癖もあるかもしれません。

私もきっとあるでしょう。




言葉の魔法、上手に使いたいですね♡




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