本番直前！合唱伴奏のポイント３つ

尾花沢市・東根市ピアノ教室
早坂希望（はやさかのぞみ）です。




多くの学校で、合唱コンクールや文化祭が開催される季節です。

生徒ちゃんも数名、伴奏担当になりました。





なぜもっと早く書かなかったのか・・・





今週末に本番を控えている生徒ちゃんたち。

あと３回寝れば本番。

直前で押さえておきたい、合唱伴奏のポイントをお伝えします。









①指揮者との打ち合わせ

指揮者といえど、音楽経験のない生徒さんが多かったりします。

プロでも、タイミングやテンポの出し方にバラつきが出ることがあるので、

特に出だしの練習と確認はマスト！





②目立つ場所と控える場所の確認

・伴奏が目立った方が曲が生きる
・控えないと歌が聞こえない
・伴奏のソロ

大きく分けるとこの３つがあります。

それぞれの確認をもう一度して、

ゆっくりと音や弾き方のおさらいをしましょう。




③視野を広く保つ

自分1人で弾くソロとは違い、

指揮者・歌い手と一緒に作るのが合唱です。

自分のピアノに夢中になりすぎず、運命共同体の周りにも目と耳を向けたいですね。

視野を広く保つことは、自分自身を保つことにも繋がります♡










そして最後に。




誤解を恐れずに言うと。




責任を放棄しましょう。





昔の話ですが、

ソロは好きだけど伴奏は恐い、

と泣きながらレッスンした生徒さんがいました。





責任感がものすごく強い子。

私が間違ったら賞がもらえないんじゃないか。

クラスメイトに責められるんじゃないか。

聴いている人に何て思われるんだろう。





たくさんの思いを抱えて、

潰れそうになりながら

頑張っていました。





思春期に学校の合唱の伴奏をするって、

そういうことなんです。





そのことを、

学校の先生も親御さんも、

知らないことが多い。





そうぞ、心からの応援と

その子への理解を

お願いします。




大丈夫。

何があっても大丈夫だよ。

そう伝えてほしいです。










楽しもう！

ってよく言うけど、

それが難しいのも知ってます。




楽しめる子はそれでオッケー！！




楽しむなんて意味がわかんない子も

それでオッケーです。

必死に弾いてくれば良いよ♡




結局、生徒ちゃんたちは

いつもやり切ってきます。

素晴らしいです。




心から応援しています。




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