「なぜ勉強をしなければいけないのか」の答えは？

尾花沢市・東根市ピアノ教室
早坂希望（はやさかのぞみ）です。





学校の勉強をなぜしないといけないの？

という疑問。





だって大人になっても使わないんでしょ？





みなさんは思ったことありませんか？





私は、特に小・中学校の頃に思っていました。

この数学の計算は何のため？

歴史を学んで何に役立つの？





社会に出てから

数学の計算を使うことも歴史を生かすことも

私はしてきませんでした。





だけれども、

もっと勉強しておけば良かった

と思ったことはたくさんあって、





必ずしも学校の勉強が意味がない

とは言い切れないかも、と思っています。











さて、ピアノの練習をしながら、

ふと思ったことがあります。





はじめて弾く曲で、音源も聴いたことがない曲は

訳が分からなかったりするんです。





それでも音源を聴かないのは、

そのほうが純粋にその曲に向き合えるから。

まっさらな状態で向き合えるから。





それに、「YouTube見ないと弾けない」では、

自分の力が落ちてしまいますから。









誰かや何かの力を借りずに1人で取り組むとき、

頼りになるのは自分だけ。





目の前の課題をどうやってクリアするか、

その方法にはどんなものがあるか、

試してうまくいかなくてもめげない、諦めないメンタルの強さ、




これって、生きていく中で必要になる場面がありますよね。





勉強って、その練習なのかもしれません。









そして、

知識として必要じゃなかったり、実践的ではなくても、





自分の好みのことだけやっていたら

使うことのない脳の部分を

使って鍛えることができる。






「〇〇に役立つ」というわかりやすいものではないけど、

陰ながら人生を支えてくれているのが、

学生時代の「勉強」なのかもしれません。





どうやったら楽しく取り組めるか、

自分だけのやり方を構築していけたらいいですね♪




目の前の課題への取り組み方も

脳を鍛えることも

ピアノレッスンで培っていくことができます。




勉強とピアノは、

お互いに影響し合って高めていくことができる

そんな関係なんですよ♪






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