日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

「ちょんど」 突然の山形弁講座。じゃなくて、手首のお話。

尾花沢市 ピアノ教室
早坂希望(はやさかのぞみ)です。



ものすごく突然ですが、

「ちょんど」

って知ってますか?




山形県の人ならわかるかな?



「ちょんど」は山形の方言です。



正式には「ちょど」のようです。

これを書くにあたり、調べました。

(どっちでも良いか・・)




意味は、

「じっと」

「おとなしく」

「静かに」

みたいな意味。






使うときは、

「ちょんどして」になり。


「じっとして」

「おとなしくして」

「静かにして」

になります。




ピアノ教室.COM



これをレッスンで使いたくなる瞬間が、

手首を上下にぶんぶん振っているのを見た時。




「手首ちょんどして!」



と言いたくなるのをグッとこらえて、



「手首バタバタしないよ」



に変換します。




なぜなら、今の子供たちは

方言を話しません。



わざと訛っている子をたまに見かけますが、

全くもって不自然です。

ネイティブとは言い難い!



由々しき事態です。




言葉のイントネーションが、

演奏にも通じると言われているので、

音楽をやる上では、もしかしたらプラスなのかな。。



それでも、その土地土地の言葉がなくなるのは

寂しいです。



ピアノ教室.COM


さて、手首ちょんどの話に戻りましょうか。




昔は、手の甲or手首に消しゴムを置いて練習したものです。

手首は床と平行移動が基本です。

なぜなら上下に振ると、音がブレまくるから。

結果、凸凹した演奏になったり、まとまりに欠ける演奏になったりします。




なので、ちょんどして、なのです。




「手首」と言われるより

「ちょんど」の方が、

うまくいく気がします。



他の例で説明すると、

私は「爪」を「パンツ」と言うことがあります。



指を寝かせる(第一関節をフニャッと折る)と

爪が丸見えです。



ピアノを弾くときは、

指を丸めて、

骨を立てて弾きたいです。



ピアノ教室.COM


これを「指を立てて」「ペコペコしないで」

と言ってもそれなりです。



「爪を隠す」と言っても、

そこまで響かない。



「パンツ隠す」にした途端、

必死です(笑)


顔は笑ってます。



同じことを言うにも、

どの言葉を使うかで

やる気や理解が変わるんですね。



なので、少しずつ

「ちょんど」

もレッスンに入れていこうと思っているところです♡




♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪




現在、平日の早いお時間が空いております。

ただいま3名の方にキャンセル待ちをしていただいておりますが、

お申し込みいただけますと優先的にご案内いたします。



また、ラインに登録していただくと、

一対一でトークできますし、お得なキャンペーンのお知らせもお届けします。

ホームページからお気軽にご登録くださいね♪


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント