コンクールを終えて、改めて考える。

尾花沢市　ピアノ教室
早坂希望（はやさかのぞみ）です。



東北青少年音楽コンクールの山形地区予選から２週間。

今回のコンクールを振り返ってみます。








チャレンジしたい生徒さんと、

応援してくれるご家族あっての

コンクール参加です。




おかげさまで、私もたくさん勉強させていただいてます。

ありがとうございます！








感じたこと、気がついたことを、

ざっくり分類して箇条書きにしてみます。



＜メンタル＞
・小さい子でも腹の据わる瞬間がある
・レッスンの時から「自立」と「自律」
・余裕がないところを本番とちる
・前の人の失敗に引っ張られないメンタルと、それを支える基礎練習


＜演奏＞
・やっぱり歌うことが大切
・良い演奏を聴くと自然に体が動く
・会場やピアノに合わせてその場でバランスを作れる耳
・音を体から離す
・左手だけの暗譜
・左手で音楽を作る
・曲の構成、和音の分析が演奏に説得力を出す


＜その他＞
・刺激を受けるだけでなく、与える存在になっている
・服装や見た目が演奏に現れる
・ピアノの内部の構造を知っていることが演奏の助けになる
・楽譜や出版社をしっかり確認
・経験を積み重ねていくから成長がある







ひとつずつの説明は、

１記事ずつ書けちゃうボリュームになるので、

ここでは割愛します。






生徒さんも、

ご家族も、

みんなで一丸となって臨んだ舞台でした。




だからこそ、得られたものもあったと思います。

もしかしたら、失ったと思ったものも

人によってはあったかもしれません。



どちらにしても、

またここからスタートです！



コンクールは手段であって目的ではないことを

改めて胸に刻みます。



そして、ここで得た気づきを

日々のレッスンに還元していきます。




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