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背中ピン!は逆効果。大事なのは足の〇〇。

尾花沢市 ピアノ教室
早坂希望(はやさかのぞみ)です。



ピアノって、指先だけを使っているように見えますが、

実は体のいろんな部分を意識して弾いています。




指を支える為にも姿勢がとっても大切。

なので、ついつい「背中ピン!」

と言ってしまいます。




が、

これ、逆効果です。




背中をピンとすると

肩がもれなくギュッと上がります。



「肩は下げてね」と言うと

今度は肩と一緒に背中も丸まります。

この繰り返しです(汗)



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私が子供だった頃に比べると

お腹を立てられない子
↓  ↓  ↓
・椅子の背もたれにもたれないと座れない
・すぐ猫背になる
・足がブラブラしている

子が多いと感じます。


これについては、ある食べ物が関係していると言われていますので、

また別で書きますね!




さて、なぜ体に力が入ると良くないのか。

体のどこかに「ギュッ」と力が入ると、

指や関節のスムーズな動きが難しくなります。



肩が上がる

脇が締まっている

手首が固まっている


絶対にダメではないけれど

うまくいかないことが多いです。




ではユルユルならいいのか。



うーん。



ユルすぎたら音が鳴りません。



ユルユルでもカチカチでもよくない・・・



こういう事を書くから

ピアノって難しいって思われちゃうのかな(汗)



今日は、姿勢を良くする

すごー〜ーく簡単な方法をお伝えしますね。




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姿勢を良くするには




足の裏を床にくっつける!




以上ですm(_ _)m




そこ?

当たり前じゃない?



と思われますか?





「足の裏を床につける」

が身についている子はとっても少ないです。




どんな小さな子でも

「足の裏のへっこんでるところを(土踏まず)床にくっつけるみたいに座って」

と言うと、

勝手に背中が伸びて、どっしりと安定します。



足の裏に集中しているので

肩も自然な形でおりてます。




私は

「足の裏から根っこを生やしてね

体は木の幹だからどっしりと

腕は枝だからしなやかに

指先から花が咲いて実がなるよ」

と伝えています。




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ついでにここから楽譜の読み方に繋げることも。

「音楽は下からだよ」
「楽譜も下から読むんだよ」


ここでピンとこない子でも

「お家が屋根からできたらおかしいでしょ」

と言うとプッと吹き出します♡




足元がしっかりしていれば

上半身を自由に動かすことが可能になります。

あんなに大きな楽器を弾くのですから、

成長と共に身につけていきたいことの一つです。



土踏まずをくっつけるように座る方法は即効性があるので、

お家でも再現しやすいです。

お試しあれ♪




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