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ピアノの構造を知っていれば大丈夫!大切な音のバランス

音やリズムは間違うことなく弾いているんだけど
音のバランスが・・・

左手の音量が大きすぎて
右手のメロディーがよく聞こえない・・・

こうなっちゃう子、います。

ピアノの演奏は
右手でメロディーを弾き、左手で伴奏を弾く
ということが多いので

左手の伴奏の方が音量が大きいと

メロディーが聞こえにくくて
全体的にきれいな音楽には聴こえません


バンドに例えると

ボーカルの声が小さくて

ギターギターやドラムドラムの音がやたらと大きい

といったらイメージが湧くでしょうか

やはり
歌が聴こえないと
その曲本来のよさが伝わらないと思います。

ピアノも同じです


ではなぜ
左手の音の方が大きくなってしまう生徒さんが多いのでしょうか?

それは
ピアノの構造と関係します

左にいくほど
弦が太く長くなっているのが分かると思います

左側の弦と右側の弦では
太さと長さには
驚くほどの差があります


ピアノは
鍵盤をおすことで弦が振動し

その振動が響板に伝わり

響板が空気を振動させることで、音が鳴ります。

弦が太くて長いほど
振動も大きくなるので
結果的に大きな音がなります

同じ力で弾いても
左の方の鍵盤の方が音がよく響く=大きな音がでる

ということなんです


この仕組みの話は生徒さんによくするので

耳にタコ!!

という生徒さんもいると思います

ピアノの仕組みもしっかり理解して
左手で伴奏を弾くときは
右手より弱い力でそっと弾くようにしましょうね

そして
自分の耳で音のバランスを聴きながら演奏する習慣をつけていきましょう

「自分の音をよく聴きながら弾いてみて」
と伝えると

驚くほど音色が変わります

before after を録音して聴いてもらうこともあるのですが

「おぉ!」
と笑顔が見られます。


自分でも違いを感じられると
より一層意識して弾けますね。


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