暗譜のススメ♫
ピアノの練習で大切なことの一つに「暗譜」があります。
暗譜して弾くことで、音をよりよく聴くことができ音楽に集中して演奏ができるからです。
ですが注意しなければならないことがひとつ。
暗譜とはたくさん弾いて「手が動きを覚えること」、ではないのです。
極端な言い方をすれば、ピアノに触れなくても暗譜はできます。
暗譜とは、楽譜を正確に読み、覚えることなのです。
なので、暗譜は練習の初日、譜読みの時からはじめましょう!
そんなことを言うと、とても難しい!と思ってしまう方もいます。
レッスンでもたいてい「え〜〜、それは難しい」という表情が読み取れます(笑)
ですが!!
レッスンでその手順を知らせながら一緒に練習すると
とても短い時間で暗譜ができて、喜んで♫
手順は簡単。まずは短いフレーズにわけ、正確に歌えるようにしましょう。
音をひとつひとつ読んでいる最中には、まだ美しい音楽は頭の中にはありません。
歌えない=まだ読めていない、なのです。
テンポは、正確に弾けると思う速度を自分で考えて選びます。
この「弾ける速さを考える」ことがポイントです。
音楽として出力できるかどうか。という大切なところです。
その後、その速さで音を出さずに鍵盤に触れていきます。
そして!音を出して弾きます。
音も指使いも「絶対に間違えないように!」と心に決めて。
そしてできれば口ずさみながら、ゆっくり正確に弾くのです。
間違った音を出してしまった時に安易に隣の鍵盤を探ってはいけません。
すぐに楽譜で音を確かめて、正しい音楽の動きを確かめましょう。
正確に弾けた時、既に暗譜が終わっているはずです。
「それくらいではまだ指が覚えていないから間違っちゃう!」
そうです。指に覚えさせてはいけません。
せっかく暗譜できたのですから、「勝手に指が動いて」間違わないようにテンポを選ぶのです!!
これを徹底するだけ♫♫
暗譜ができてしまえば、テンポを上げても音楽に集中して演奏できます♪
急がば回れ。練習はぜひ暗譜からしてくださいね♪♪♪
ポリフォニーはとくに各声部の暗譜が命♪
2022年度春の新入会体験レッスンのお知らせ
ぜひ、はやしだピアノアトリエホームページをご覧ください
暗譜して弾くことで、音をよりよく聴くことができ音楽に集中して演奏ができるからです。
ですが注意しなければならないことがひとつ。
暗譜とはたくさん弾いて「手が動きを覚えること」、ではないのです。
極端な言い方をすれば、ピアノに触れなくても暗譜はできます。
暗譜とは、楽譜を正確に読み、覚えることなのです。
なので、暗譜は練習の初日、譜読みの時からはじめましょう!
そんなことを言うと、とても難しい!と思ってしまう方もいます。
レッスンでもたいてい「え〜〜、それは難しい」という表情が読み取れます(笑)
ですが!!
レッスンでその手順を知らせながら一緒に練習すると
とても短い時間で暗譜ができて、喜んで♫
手順は簡単。まずは短いフレーズにわけ、正確に歌えるようにしましょう。
音をひとつひとつ読んでいる最中には、まだ美しい音楽は頭の中にはありません。
歌えない=まだ読めていない、なのです。
テンポは、正確に弾けると思う速度を自分で考えて選びます。
この「弾ける速さを考える」ことがポイントです。
音楽として出力できるかどうか。という大切なところです。
その後、その速さで音を出さずに鍵盤に触れていきます。
そして!音を出して弾きます。
音も指使いも「絶対に間違えないように!」と心に決めて。
そしてできれば口ずさみながら、ゆっくり正確に弾くのです。
間違った音を出してしまった時に安易に隣の鍵盤を探ってはいけません。
すぐに楽譜で音を確かめて、正しい音楽の動きを確かめましょう。
正確に弾けた時、既に暗譜が終わっているはずです。
「それくらいではまだ指が覚えていないから間違っちゃう!」
そうです。指に覚えさせてはいけません。
せっかく暗譜できたのですから、「勝手に指が動いて」間違わないようにテンポを選ぶのです!!
これを徹底するだけ♫♫
暗譜ができてしまえば、テンポを上げても音楽に集中して演奏できます♪
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