ピアノ教室について ②設備について
ピアノ教室によっていろんな設備に違いがあります。
大手の音楽教室などによっては、設備お維持するために設備料が別途必要なところも結構あったりします。
現在、はやしだピアノアトリエでは設備料はいただいておりません。
それではなぜ設備料が必要なのでしょうか？
アコースティックなピアノ（はやしだピアノとリエの場合はグランドピアノ）を維持するにはいろんな費用がかかります。
あらかじめピアノが設置されていると仮定すれば（ピアノの購入金額が必要なくなるため）、設置に必要なスペースが必要になります。
大手の音楽教室などで、賃貸物件に入居している場合は、そのスペースにも賃貸料がかかることになります。
次に、ピアノ本体にかかる費用です。
ピアノは弾いていくにつれて、弦をハンマーが叩くため、遅かれ早かれ、必ず弦はある程度ゆるんでいきます。
段々と音が下がってくるのです。音が下がってくると、聴き辛くなり、和音の音程を美しく保ったりできなくなってきます。
それを美しい音程に戻す作業を「調律」と言います。調律もまたピアノ指導者と同じで技術力に差があります。
はやしだピアノアトリエでは、常に高度な技術が要求される曲をたくさん弾いたり、また、初心者の生徒さんに正確に技術を学んでもらうため、日本でも屈指のコンサートチ
ューナーに依頼しています。
結果的に、「ピアノを学ぶ人が弾いて心地よく感じることができる。」という体験につながります。
ピアノを弾いたときに、なんかキリッとした、整頓された、心地の良い、統制のきいた、よく歌う感じは、いろんなことの積み重ねから生まれてきます。
ピアノの演奏も同じで、一つ一つのタッチ、それを支える技術、聴く力、イメージ力など、いろんなことの積み重ねから、良い演奏、美しい音楽が生まれていくのです。
音程だけでなく、アクションなどの調整も少しずつ狂ってくるので、それを正常な状態に戻す作業が必要になります。
それを整調と言います。
整調もやはり、定期的に行なっていくことによって、１つ１つの鍵盤のタッチをより精緻に整えることができます。その結果、弾き心地が良くなり、正確なタッチで弾けば100パーセントピアノが応えてくれて、音としてそれを表現してくれるのです。
小さなピアノ教室などの場合、年に１度の調律を行わないところもあるようです。（実際にその先生にはまい先生のレッスンに来ていただいたので絶対に調律するようお勧めしました）
もう１つ整音という作業があります。これは簡単に言うと、音色を整える作業です。
ピアノを弾いていると弦がハンマーに打たれることによって弦だけでなく、それを支える部分にも負荷が蓄積していきます。そうすると、段々とピアノ個体の持つ美しい音色が出にくくなっていってしまうのです。
そいういうときには、数年に1回整音の作業をする必要が出てきます。
通常のピアノ教室では定期的に整音や整調の作業を入れていくことはあまりなされていません。
理由があります。
相当な費用がかかるからです。
これはコストと成果の兼ね合いになってくると思います。
良い音色、良いタッチ、良い演奏経験、をそれだけピアノの先生が必要と感じるかによって変わってくると思います。
はやしだピアノアトリエでは最低で年に2回の調律を行なっています。そして、その折りに毎回、整音や整調の細かい作業も必要に応じて一緒に見てもらっています。
そうすることによって、ピアノの寿命を延ばすだけでなく、半年間、ピアノの音色やタッチ、弾き心地を良い状態に保つことができるのです。
ピアノの弾き心地は、初心者の方でもはっきりと「よくわかる」方がいらっしゃいます。
10人中10人とは言いませんが、全く知識のない方でもなんとなくわかるのです。
おうちでキーボードでしか練習ができないけど、先生のところでグランドピアノの良い音色、弾き心地を味わいたい、という生徒さんたちのためにも、常に良い状態にピアノを保つ最大限の努力をしています。
ピアノはSteinway、YAMAHAの楽器を設置しています。どちらも世界から見て超一流の楽器です。
2022年度春の新入会体験レッスンのお知らせ
ぜひ、はやしだピアノアトリエホームページをご覧ください
3/31(木)まで、入会をご検討中の方を対象に秋の新入会体験レッスンを受講料1,000円にて（通常2,000円）実施します。体験レッスン当日にご入会の方は、入会金1,000円（通常5,000円）にて入会できます。
（体験レッスンは１度限り受講可能です。過去に体験レッスンを受講された方は受講できません。）
体験レッスン受講希望の方は、ぜひお申し込みください。ご相談の上、日時を決めさせていただきます。
体験レッスンは随時行っていますが、お得な期間にぜひ！
お問い合わせ、お申し込みお待ちしております♫
大手の音楽教室などによっては、設備お維持するために設備料が別途必要なところも結構あったりします。
現在、はやしだピアノアトリエでは設備料はいただいておりません。
それではなぜ設備料が必要なのでしょうか？
アコースティックなピアノ（はやしだピアノとリエの場合はグランドピアノ）を維持するにはいろんな費用がかかります。
あらかじめピアノが設置されていると仮定すれば（ピアノの購入金額が必要なくなるため）、設置に必要なスペースが必要になります。
大手の音楽教室などで、賃貸物件に入居している場合は、そのスペースにも賃貸料がかかることになります。
次に、ピアノ本体にかかる費用です。
ピアノは弾いていくにつれて、弦をハンマーが叩くため、遅かれ早かれ、必ず弦はある程度ゆるんでいきます。
段々と音が下がってくるのです。音が下がってくると、聴き辛くなり、和音の音程を美しく保ったりできなくなってきます。
それを美しい音程に戻す作業を「調律」と言います。調律もまたピアノ指導者と同じで技術力に差があります。
はやしだピアノアトリエでは、常に高度な技術が要求される曲をたくさん弾いたり、また、初心者の生徒さんに正確に技術を学んでもらうため、日本でも屈指のコンサートチ
ューナーに依頼しています。
結果的に、「ピアノを学ぶ人が弾いて心地よく感じることができる。」という体験につながります。
ピアノを弾いたときに、なんかキリッとした、整頓された、心地の良い、統制のきいた、よく歌う感じは、いろんなことの積み重ねから生まれてきます。
ピアノの演奏も同じで、一つ一つのタッチ、それを支える技術、聴く力、イメージ力など、いろんなことの積み重ねから、良い演奏、美しい音楽が生まれていくのです。
音程だけでなく、アクションなどの調整も少しずつ狂ってくるので、それを正常な状態に戻す作業が必要になります。
それを整調と言います。
整調もやはり、定期的に行なっていくことによって、１つ１つの鍵盤のタッチをより精緻に整えることができます。その結果、弾き心地が良くなり、正確なタッチで弾けば100パーセントピアノが応えてくれて、音としてそれを表現してくれるのです。
小さなピアノ教室などの場合、年に１度の調律を行わないところもあるようです。（実際にその先生にはまい先生のレッスンに来ていただいたので絶対に調律するようお勧めしました）
もう１つ整音という作業があります。これは簡単に言うと、音色を整える作業です。
ピアノを弾いていると弦がハンマーに打たれることによって弦だけでなく、それを支える部分にも負荷が蓄積していきます。そうすると、段々とピアノ個体の持つ美しい音色が出にくくなっていってしまうのです。
そいういうときには、数年に1回整音の作業をする必要が出てきます。
通常のピアノ教室では定期的に整音や整調の作業を入れていくことはあまりなされていません。
理由があります。
相当な費用がかかるからです。
これはコストと成果の兼ね合いになってくると思います。
良い音色、良いタッチ、良い演奏経験、をそれだけピアノの先生が必要と感じるかによって変わってくると思います。
はやしだピアノアトリエでは最低で年に2回の調律を行なっています。そして、その折りに毎回、整音や整調の細かい作業も必要に応じて一緒に見てもらっています。
そうすることによって、ピアノの寿命を延ばすだけでなく、半年間、ピアノの音色やタッチ、弾き心地を良い状態に保つことができるのです。
ピアノの弾き心地は、初心者の方でもはっきりと「よくわかる」方がいらっしゃいます。
10人中10人とは言いませんが、全く知識のない方でもなんとなくわかるのです。
おうちでキーボードでしか練習ができないけど、先生のところでグランドピアノの良い音色、弾き心地を味わいたい、という生徒さんたちのためにも、常に良い状態にピアノを保つ最大限の努力をしています。
ピアノはSteinway、YAMAHAの楽器を設置しています。どちらも世界から見て超一流の楽器です。
2022年度春の新入会体験レッスンのお知らせ
ぜひ、はやしだピアノアトリエホームページをご覧ください
3/31(木)まで、入会をご検討中の方を対象に秋の新入会体験レッスンを受講料1,000円にて（通常2,000円）実施します。体験レッスン当日にご入会の方は、入会金1,000円（通常5,000円）にて入会できます。
（体験レッスンは１度限り受講可能です。過去に体験レッスンを受講された方は受講できません。）
体験レッスン受講希望の方は、ぜひお申し込みください。ご相談の上、日時を決めさせていただきます。
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