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演奏するために大切なこと♬

演奏をするために何が大切かといえば、、、
楽器の響きをよく聴いて音色の美しさのためタッチをコントロールをする事も
脱力などを意識して、体の使い方をコントロールする事も
もちろん、細かくよく練習する事も大切です。

そしてそれと同時に、音を読むだけでなく、楽譜に書かれている内容を深く読み、洞察力をもって解釈をすることがとても大切です。

楽譜について少しでも多く「知っている」事が、
演奏の手助けになるだけでなく、どう演奏したいか、という事まで決定されるのです。

そのための第一歩として、楽典をできるだけたくさん勉強しておく事をおすすめします。 

楽典とは、日本語を使って文章を読み解く事ができるようになる、「国語」のようなもの。
まずは文章を読めるように文字を習い音読を練習するように、
音楽を読み解くための、音楽の言葉の勉強からはじまります。

音楽を専門で勉強している方々にはお馴染みのこの黄色い本
「楽典 理論と実習」

ピアノ教室.COM

高校の音楽科では1年生から教科者にもなっているこの本、
難しそうに見えますが、内容は、少し言葉を補ってあげれば小学校中学年くらいから理解ができますし、問題も解けます。

なので、趣味で楽しみたい大人のピアノ生徒さんにも、
ちょっとがんばって練習をしている小学生たちも、手元に持って置いてもらいレッスンで活用する事も。

例えば、、
ト音記号、ヘ音記号だけでなく、ハ音記号の存在も同時に知っているだけで楽譜の見方も音域についても意識が変わりませんか?

和音の音の見た目で、(2度は斜めにくっついている、3度は上下にくっついている、など)音の響きを想像できるなんて、楽しいと思いませんか?

「弾くこと」だけに意識を向けず、
ぜひ、ゆっくり「知ること」の時間をとってみてくださいね!


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