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どんな方法で練習してと伝えようかな【富士見、ふじみ野市たえピアノ教室スタジオ奏】


      富士見、ふじみ野市 

  たえピアノ教室スタジオ奏

         ♪吉田 多惠です♪ 



いつもご訪問いただき

 ありがとうございます



アリゾナ州立大学の

心理学名誉教授

ロバート・チャルディーニは

著書『影響力の武器・人は自分に近い「

物語」に弱い』で有名です。

そのユニークな研究の1つに

ホテルでのタオルの

交換頻度調査があります。

連泊客からすれば

毎日変えてほしいですが、

これはコストがかかります。

なんとか2日くらいは我慢して

いただけないか?

とはいえ一つ間違えば、

サービスが悪いと思われてしまいます。

そこで各ホテルは、

お願いの文言に

工夫をこらしました。

1, 環境に配慮した活動に

  ご協力ください。

2, 大半のご宿泊の方が

  2日に一度のタオル交換に

  少なくとも一度は

  ご協力下さっています。

あなたがタオル交換を

控えようと思うのは、

どちらの文言を見たときですか?

1, はよく見ますよね。

2, は強力ですが、やりすぎ感もあります。

けれど、結果は面白いものでした。

1, 37%

2, 44%

1, と2, の違いは何かというと?

端的にいえば、

2, にはストーリーがあります。

ストーリーといっても、

難しいことではありません。

「いつ」「何が」「どのようにされたか」

これだけ語られれば、私達はいやでも

注意をひきつけられてしまうのです。

「昔から連泊の方は、

2日間は同じタオルを使うことに

協力してもらっているんですよ」

たったこれだけのほのめかしに

人は影響をされ、行動を決めるのです。

さらに、面白い話があります。

2, の文章に、ある言葉をつけるだけで

さらに5%協力率があがりました。

それは

「このお部屋に泊まった方の大半が

 2日に一度のタオル交換に

   少なくとも一度は

 ご協力下さっています。」

自分と全く同じ環境にいた人が

過去に何をしていたか?

より物語をパーソナルなものに

近づけられると、人はますます

それに従って行動を選びます。

大げさにいえば

「先人の智慧」に学ぶのです。

特に両親やリーダーなどの権威者が

語っている場合は顕著だそうです。

そこで、私も生徒さん達には、

「練習して」という内容を

物語にして何度も話すように

心がけています。

そしてクリスマスに

プレゼントした

ピアノ型のタイマーも

練習に一役買ってくれて

いるようです。


お読みくださりありがとうございます

   
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