トレーナーの名言からの自己開示

人の生き甲斐は、
人と接する事である。


人間は、本来、群れを作って生きていく生き物。


 自分から煩わしいと言って
人と接する事を回避していながら、
その実、
周りが理解が無くて自分は孤独なのだ、
と被害者意識の妄想の中にいる人は、

何かのタイミングで、
自分を孤独にさせている周りの人に対して
無差別に攻撃的になる。

八つ当たりできる人が側にいないから。


大きなスクランブル交差点の真ん中にいる様に、
たくさんの人の中に囲まれている様に見えて、
その実、
本当の自分だけを見て愛してくれる人がいない、
と、孤独感に苛まれる人は、

何かのタイミングで、
消えてしまいたくなる。


そんな話を聞きました。


わたし自身に置いて重ねてみると、
母との事、夫との事、癌の闘病生活の事などなど、
大きな苦しい事が何度かありました。

なかなか相談できない事もあり、
1人で苦しんでいた時もありました。

でも、たったひとり親友がいてくれたお陰で、
わたしは迷子にならずに生きて来れたと思っています。

話を聞いて貰える人、場所があること。
いつでも自分を受け入れてくれる人、場所があること。

それがいつもある、と確信できることは、
心を強く持てるとも思います。

心理学を学び、そこからカウンセリングの資格まで取りました。
今では、レッスンでひとりひとりの個性と接する時に
とても役に立っています。


ピアノ教室も、
1人1人の生徒さんたちを
見守り育てる場所だと思っています。

大人の生徒さんにも、
心の居場所や、心を出せる場所は必要です。

ちょっとモヤモヤする。
誰にも言えない事で、ぐるぐるしている。

そんな時に、
いつでもそこに居場所がある、と
思い出していらしてくださいね。

ピアノにも音楽にも関係なくて良いんです。
お喋りしなくても良いんです。


ふるかわピアノ教室は、
ピアノ心のほけんしつ認定のお教室です。

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