子どもの命を守ろう！！

こんにちは。

我が家の玄関ドアには、
♪ピアノこころのほけんしつ♪
のステッカーが貼ってあります。

昨年の小中学生の不登校は、１９万６千人で、過去最高の人数。

小学生の不登校は、最近の５年間で倍増しています。

今年は、もっと多いそうです。





学校生活も慌ただしい。

授業がハイペースで学力低下。

学校行事や部活動が無くなり、無気力。


確かに、いきなり登校出来なくなったり、

卒業式や入学式が最小限だったり、出来なかったり。

運動会も音楽祭も、修学旅行も無くなり、

授業再開したものの、先生は焦っているし、

半分だけの登校で、夏休みも減ったし。



ピアノ教室でも、再開後は消毒や換気に注意を払い、

もの凄い緊張感の中で、レッスンして来ました。


そしてそして。

「生きづらさの低年齢化」


小学生の自殺も増えている、と言うのです。

子どもたちは、理由を細かく話さないので、

大人がキチンとキャッチしてあげないと、


「怠けたいだけ？」

「ゲームのせい？」


と思いがち。



でも、よくよく話を聞くと、



教師からイジメを受けている

同級生間のトラブル

などがあったりします。





今、課題なのは、

「大人が理解する力」


数値を見ると、怖くなります。



解決策として


①　居場所を作る。増やす。

　　不登校になっても代わりに通わせられる場が近くにない。

　　不登校の受け皿が無い。

　　これは、親の働き辛さや苦しさにも繋がっています。



②　オンライン授業の整備不足

　　通学だけでなく、オンラインやフリースクールなど、

　　多様な選択が出来るような、「出席に捕らわれない」

　　教育制度に変えていく。

　　　

ふるかわピアノ教室は、

ピアノこころのほけんしつ活動に参加しています。


子どもの居場所の一つでありたい

と思っています。