認知患者もバンド活動でハッピーに！（一宮市いしかわピアノ・音楽教室-虹の歌）

虹の橋が渡れたら、今日も気分は最高！
そして楽しくファソラシド〜♬
一宮市いしかわピアノ・音楽教室-虹の歌
石川聖都美のブログへようこそ


もしバンドのメンバー全員が認知症だったら？


実際のお話です。
とある音楽バンドのメンバーが、認知症、アルツハイマー、パーキンソン病
の人達で結成されています。



《バンド演奏をするようになって、メンバーが思うこと》

＊自由を得たと思う

＊ここでは目的があります。

＊やることがある、

＊そこに意味があり、

＊価値があります。

＊音楽はマジック。

＊認知症の 私に人生をもう一度くれました。


そして、


《妻が思ったこと》

＊このバンドが夫の病気を軽減してくれた

＊彼は以前より意識がはっきりしてきた

＊彼が面白くなり、認知機能も上昇し

＊それまでは殆どコミュニケーションが取れなかったけど、
　　今は彼が戻ってという感じがする。



《このことからわかる、音楽活動、アンサンブル活動の効果》



＊感情表現、心の安定、自尊心、

＊アイデンティティの保持、

＊認知症やパーキンソン病の

＊遅延また一時的な解放、

＊社会との関わり、

＊人との交流



《UCLAの神経科学者・ヤッカボーニ博士の言葉》


「練習で積み上げた経験は強いです。

音楽は、脳内の多くの部分を活性化する刺激です。

脳にとっては、日常のどの経験より豊かな刺激です。

それらが、脳全体の情報を網羅して脳を強化し、

病気や脳へのダメージに対する抵抗力をつけると考えられます。」



音楽ってやっぱり本当にすごいですね！



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最後まで読んでくださってありがとうございました。

またお会いしましょう


いしかわピアノ・音楽教室-虹の歌
　石川聖都美