「もっと頑張れ」と「頑張ってるね」（一宮市いしかわピアノ・音楽教室）

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今日も楽しくミファソララ
一宮市いしかわピアノ・音楽教室
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お正月2日目。
穏やかにお正月が過ごせる、て幸せなことですね。

コロナもでも他のことでも、心配なことを考えたらきりが無い。

でもその前に、楽しいこと、幸せなことを考えたら、これまたきりが無い。

だったら、幸せなことを先に考えましょ。

すると、心配事を考える時間がなくなって、幸せ者になるしかない！


幸せといえば・・・

一年の計は元旦にあり、てね。

お正月、とか、誕生日とか、習い事を始めるのに良い時だそうですよ。
ぜひご連絡くださいね。

と、先に宣伝しちゃいました。


ところで、

・がんばれ
・頑張っているね

あなたはお子さんにどっちを使っていますか？

知り合いのピアノの先生のお話です。ブログに出しても良いよ、てことで書かせていただいてます。

彼女の母は、何かにつけて彼女にがんばれって言ってたそうです。

ピアノをもっと頑張んなさい
練習、頑張んなさい
片付け、頑張んなさい
早く頑張んなさい
ちゃんと頑張んなさい

おかげでどれも嫌いになったそうです。

ピアノの練習は嫌い
片付けも嫌い
早くって急かされるの嫌い
ちゃんとするの嫌い

でも、もともとピアノを弾くことは好きだったので
まあまあ練習していたんです。

ところがお母様は、ちゃんと娘が練習しても、
ホメるどころか、

「もっとがんばれ」

て言ったんですって。

とどめを刺された彼女はよく心の中で
『どんだけがんばれば母は許してくれるんだろう。』
『頑張るってどこかにゴール、おしまいはあるのかな？』
『永遠に頑張り続けないとダメなのかな？』


そう思ったらどっと疲れてしまって・・・
母ががんばれっていうたびに
がんばれなくなって・・・


彼女が欲しかった言葉は、がんばれじゃなくて
『頑張ったね。』
もしくは
『頑張っているね』
だったんです。

これを言ってもらえていたらもっと頑張れた！


ちなみに、勉強に関しては何も言われなかったので逆にちゃんとできたそうです。


頑張ってるね、頑張ったね、とぜひ、お子さんに言ってあげてください。
私もレッスンで言うようにしています。


ここまで読んでくださってありがとうございます。
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一宮市いしかわピアノ・音楽教室-虹の歌
　石川里美