バイエル　音階のお話

ﾊﾞｲｴﾙの中に、

ハ調　長音階

ト調　長音階

へ調　長音階

というものがありますね。





字が間違っているのでは？と

よく質問を受けますが・・・。



×ハ長　調音階

こっちが間違いですよ＾＾



音階には、長音階　と　短音階というものがあります。

長調　と、　短調　という表現をする方が

聴き馴染みがあるかもしれませんね。



だったら　ハ長調の音階って書けば

いいじゃな～い！という声がありましたが。



ハ長調というと、その曲の調性の事を指し示すことになります。

みなさん（某大学生も）の苦労する調号ですよ。

ほらほら、楽譜のト音記号横にある、＃（シャープ）や♭（フラット）が

いくつつくかで決まる、アレです！！



ハ調　長音階は、

ハ長調の　音階ですよ？という意味です



書いてあるままですね（笑）



ハ調　短音階は？



そうです、ハ短調の音階ですよとなりますね。



短音階には、また種類があり

そこをお伝えすると長くなるので、

それは、また別の機会に・・。





ここが宿題であるのであれば、

動画のように速く弾かなくて良いので、

まずは、片手ずつから練習をスタートしましょう。

うまく弾けない所があると思いますが、

毎回毎回、最初から練習していませんか？



後半の方が弾きづらいと思うので、

まずは、後ろの４小節だけの部分練習をして

そちらができてから、最初から通して弾くようにしましょうね。