ネットで妨げられる脳の成長

インターネットの使用が多くなると

実は幸福度が下がる。


最新の科学でわかってきたのは、

依存している人の脳では幸福を感じる

脳内のドーパミン受容体の活性が

弱まって、幸福であっても感じなく

なってしまうということ。また

受容体の数自体も減ってしまう。

幸せな気分になれず憂鬱になってしまう。

…ということは、幸せになりたくて

ますますのめり込む可能性がある、と

いうことでしょうか。


以前からゲーム依存は問題になって

きていましたが、オンライン化が

進んでやむなくネットを使う機会も

増えて、いつの間にか依存してしまう

ようになるなんてことになってしまうと

怖いですね。


しかも依存は低年齢化。ネットに

触れる機会が多ければ多いほど

脳の成長に抑制が掛かってしまう。

これは大問題です。


以前、ゲームをよくしている

ピアノの生徒さんの一人に

聞いたことがあります。

ゲーム、楽しい？

「別に」というのが答えでした。

楽しいわけではないけれど

ゲームをする。

宿題をしなくちゃいけないのは

わかっているけれどゲーム。

ご飯を食べなきゃ、と思うけれど

ゲームを手にしてしまう。

しかも脳の成長は妨げられる。

楽しい未来を掴み取ってほしいのに。

触覚、聴覚、視覚、指先刺激。

思いやり、優しい心、共感意識など、

ピアノ、音楽には人間本来の能力、脳力を

育てる要素が備わっています。

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将棋の藤井聡太王将も学んだ、今話題の

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