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発表会の選曲のアドバイス

岐阜市たまもりピアノ・リトミック教室

玉護眞理子です。

11月19日に岐阜市のじゅうろくプラザホールで

24回目の発表会を開催します。

このホールはJR岐阜駅に直結しているので

結構遠くから岐阜に来ても便利なんです。

今回は近所なので歩いて行けます。

発表会がメインですから毎年500人程度収容できる

ホールで行っています。

選曲、どうされていますか?

普通は2~3曲の候補から選曲しています。

希望の曲も出してもらっています。

その希望の曲がこちら側と合わないときがあるんです。

ご夫婦で「希望の曲はどうしていけないんだ」と

相談にいらした時もありましたし、

「卒業式で2人、オーディションで選ばれてしりあいの先輩が弾いたから

このショパンの黒鍵が弾きたい」とお母様と一緒に懇願されたりでした。

これは嘘でしたのでとても驚きました。

練習している間、お子さんはどんな顔をしているのでしょうね。

横から見ているとつまらなさそう、

そんなときはもう一度、話し合うことにしています。

日本人に飛び級制度が浸透しない理由はご存じですか?

日本人は「這えば立て、立てば歩め」と子どもに期待するんです。

そうすると早いのがいいと思ってどんどん競争する、と言われています。

今は桐朋学園大学で飛び級ができたので変わってきているのだと思いますが。

そんなこんなで子どもにも難しい曲を望み弾けないと分ると

さっさと退会する、

練習はしないという家族がいました。

で、説明するんです。

「今、小学校の高学年の勉強で高校生の数学、とけますか?

順番ですよ」

そうすると分っていただけることが多いです。

できる小学生もいるとは思いますけどね。

弾ける小学生もいますよね。

軽々と弾けるように指導するには

周りの努力がかなり必要かと思います。

日々、塾だ、スポ少だ、旅行など

余った時間でピアノを弾いているのと

価値観が違うと思いますね。

それはそれでいいんです。

子どもにピアノは成長の糧だと思っていていただくので素敵なことです

今回は皆さん、それぞれの選曲ですが

たまもりメソッドの新しいバージョンで

育っている未就学児の演奏もあります。

年中さんもソロで両手奏も弾きます。

楽しみです。


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