保護者面談、始まりました

教室で入退室の時にお話ししていますが

その時はいわゆる立ち話。

生徒さんがどんな風に思っているのか、

保護者の方が何を願っているのか、

3人でお話しすると分ってきます。

「先生は考えさせる事が多いですね」

そう、答えはすぐに教えないです。

それはなぞっただけでは覚えられないと思っています。

もっといいのは自分で分からない事を自覚すること。

そうすれば分ろうと努力しますよね！？

また、

「イヤなことでも我慢してこなす癖ができました」

とお伝えくださったお母様もいます。

無理強いしたわけではないです。

ただ、できないところを何回も繰り返しました。

単語、漢字　そんな事の記憶にも繋がります。

でもね、勉強のためにピアノを弾くのは

ちょっと違うかな​​​​​​​

曲には作曲家の思いが込められています。

冬に弱い体質なので

今はアナリーゼから紐解く癖をつけました。

作曲家の意図が分る。

作曲の端っこをうろうろしている自分には

音で表すなんて素晴らしすぎ

だから気持ちも作曲家と一緒に成長できるんです。

要するにお勉強にもつながり、

保護者のかたに喜んでいただけますが、

ぴあのを弾くのは魂が存在するんです。