バッハシンフォニアのレッスン

岐阜市たまもりピアノ･リトミック教室

玉護眞理子です。

今回はちょこっと大きい生徒さん。

中学校に入って部活動、塾、ピアノと頑張っています。

この生徒さん、好みをはっきり伝える事ができます。

バッハ、大好きとはっきり伝えられる性格。

実にいいですね。

それで発表会が終わってから３声にしました。

この３声は非常に苦い記憶があります。

まず、自分がレッスンを受けていた頃。

練習方法が分からなくて、常に両手奏をしていました。

練習していたのにテキストを閉じられて

「練習していない、かえりなさい」って２～３回

まだ、ソナタが残っているのにレッスン終了。

娘の時は声部で弾く宿題がでて、２週間もあるので

合わせてレッスンを受けたらすっごく叱られました。

娘はさておき、練習方法ってどこに責任があるのかな？

こんな状態だったのでバッハは避けたい作曲家でした。

その娘がヴィバルディのオペラアリアを中２の頃に

歌っていました。

イタリアの明るい華やかな歌。

バロックって何て素敵なんでしょう！

それからバロック音楽が好きになりました。

フランスバロックの歌も酸いです。

それでバッハ。

自分の生徒さん達には困らせたくないですよね。

器用な生徒さんで伸ばす音、罫留音の指摘をしたらゆっくりですが

きちんとできました。

３声の練習の仕方も伝えて一緒に練習しました。

少し時間をかけてレッスンしていこうと思います。

始めが肝心。

この生徒さん、ハノンのスケールの指番号にも

最初は時間をかけました。

慌てず成長していくと素敵な音楽になります。

ピアノっていいですね。

根気ができます。目標に向かって計画ができます。

お子様にいかがですか？

ただ今、生徒募集中です。

お気軽にお尋ねください。