日本学校音楽教育実践学会口頭発表実践論集、届きました

たまもりピアノ・リトミック教室
玉護眞理子です。

日本学校音楽教育実践学会で夏に発表した
要旨論文の本が届きました。

フォルマシオンミュジカルという

フランスの教材を使って２年半、

グループレッスンをした時の記録です。

このときは歌に関してスポットをあてました。
１つの課にリズム、譜読み、歌、創作が

入っていてたくさんの事を学べます。

最初は個人では覚えきらないことを

グループで励まし合いながら

レッスンすることでピアノを弾くための

手助けになったらと思い

始めました。


その間にコロナ禍に見舞われて

生徒達も大変でしたが

オンラインの継続と笑いながら進めていけることで

私の方も励まされ、このようにすると

こんな成果ができるんだと

発見できました。


また、これを全国大会の学会での

口頭発表という素晴らしい機会を

岐阜大学の松永洋介先生の提案により

いくつかのテーマに沿って記録することができました。

譜読みであり、うたであり、演奏のほうほうであり

なんと多方面の勉強ができる教本でしょうか！

このプロジェクトに参加してくれて、最後まで

寄り添ってレッスンに通ってくれた

生徒達、４人には感謝の気持ちでいっぱいです。

４人には通常レッスンでは

追いつかないことが

身に付き、ピアノを弾く上で

とても有意義なこととなるでしょう。

学年が上がって行くにつれ、継続が難しい

事もありますが、生活の傍らに

寄り添っていってもらいたいです。

ただ今、生徒募集中です。