日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

バイエルの教本

初めはバイエル?
バイエルはピアノの教本の代表ですね。
私の教室でも最初の時
「バイエルでお願いします。」
と時々言われます。
以前は
「バイエルは大人のために作られています。」
とお答えしていました。
これ、本気で思っていました。そのように書かれた本を読みました。
(どの本だか忘れました。)

バイエルの由来を元奈良教育大学の先生が書かれました本があります。
私は後任の先生は日本学校音楽教育学会で存じ上げています。

それはさておき、バイエルはご自分のお子さんのために作曲したそうです。
そして、ヤマハ音楽教室と桐朋子どものための音楽教室が
基は同じであるときに分かれたことも書いてありました。
修論の時に2つの教室の読譜の始め方を見学させてもらいました。
(修論には詳しく書いてあります)
その時に似ていることが気になっていました。

そのバイエル、幼児初心者には使っていません。
理由はずっとハ長調が続くため。
抜粋すればいいのですが、
あまり練習が進まない子には同じような曲が続き
進度が遅くなるためです。
練習方法の工夫が必要です。

指のためにはいいと言われる先生もいます。
それでも小学校1年生や3年生とかに始める生徒さんには

ハノンを取り入れる前にバイエルの下巻の少し薄い本を使います。
大学でも使っています。
このバイエルは幼稚園で80番代後半を弾いていました、
母に叱られて泣きながら練習したのを覚えています。

ある日、大学n試験でで師匠の生徒がバイエルを弾いているのを
聴く機会がありました。
録画で聴きました。
何て美しい曲なんだろう!!!
本当にそう思いました。
自分の基準で考えるだけではなく
周りをよく聴こうと思いました。
昔にCD買ってあります。
聴いてみます。
幼児には想像力豊かな「まいぴあの」・バスティンを使います。
シャープ、フラットがあっても気にならないです。
小1の生徒さん、まいぴあので短調の気持ち、
とてもよく分かっています。
音楽って心ですね。
ただ今たまもりピアノ・リトミック教室では生徒募集中です。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント