子どもの話を聞く　聞き方

前回、子育てで大事なこと　話を聞く
を書きましたが
実は聞き方ってちゃんとあるんです。
これは聞き方講座で習って実践しました。

大事なことは、
親御さんの聞きたいことを聞くのではなく×
お子さんのために聞く○
ということなんです。

例えば、

『今日宿題あるの？』
これって
どっちのために聞くことになります？
答えは親のため×
親が宿題があるかどうか、確認したいから聞く
これは×です。

では、
『今日は、学校で何か楽しいことあった？』
これは、お子さんに学校であった楽しいことを思いばさせるので○
な訳です。給食の話から入ってもいいですよ。
我が家は献立が重なることも度々。
「あらーー？そうだったの」というだけでも
学校の会話が始められます。

でも話を振ってみたら
『なんもない。』といってふてくされてたら
チャンス。
『そっか？何かイヤなことがあったのか？よかったらママ聞くよ』
と言って会話のきっかけを作り、子供が乗ってくるようなら
きちんと向かい合って話を聞きます。
気分がすっきりしてくれる事間違いなし。

もしも、
『今日ね！先生に褒められちゃった！』
だったら、
めちゃめちゃびっくりして
『おおおお！それはすごい！』
とかって興味を持って聞いてあげたらいいですよね。
深掘りして大げさに聞いてあげる。
会話がすすみますね！

たまもりピアノ･リトミック教室では
生徒さんの話をいっぱい聞きます。
お子さんが自慢するならしっかり自慢してもらいます。
そうすることでお子さんが自分に自信を持ってくれたら嬉しいです。
ただ今、生徒募集中です。お気軽にお尋ねください。