日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

アメリカインディアンの子育て四訓

私は、娘が小学生の時、学校のPTA役員や
また、放課後ボランティア活動で、
子供さんの宿題などをみてあげる
学習アドバイザーを6年務めていました。

そんな中、いろんなお母さんの悩みに直面し
懇意になったお母さんの相談なども
聞いてきました。


小学校低学年の時は、悩みこそあれど、
対人関係だったり学校生活といったもので、
まだこれからといった感じで
それほどお母さんたちの悩みは大きくありません。

ここでは、お子さんの学習に関する悩みは
あまり表面化していないようでした。


ところが、
小学校高学年になるとだんだんと

・子供が勉強しない

・授業についていけていない。

・勉強ができない

といった学習面の悩みが増えていきます。

子供のどの時代にどう関わるかを
間違ってしまうと大変です。


有名な

【アメリカインディアンの子育て四訓】

というのがあります。

(1)乳児はしっかり肌を離すな

(2)幼児は肌を離せ、手を離すな

(3)少年は手を離せ、目を離すな

(4)青年は目を離せ、心を離すな

とにかくだんだん親はその子から離れていったほうがいいのです。

ということは
はじめはしっかり近くにいて良いということです。

例えば
身の回りの支度だったら

①やってあげる。
②全部やらずにできないところだけ手伝う
③見守る
④自立(一人で支度ができる)

という段階だったら
これ全部小学校入学前に終わってます。

ところが、
学習はそもそもの始まりが小学一年生

①勉強を教える
②考えさせ、わからないところを教える
③見守る
④自立(一人で勉強できる)

どうですか?
早くに④にいってしまっていないですか?
①がない!!とかはないですか?


実はピアノもそうなんです。

①ピアノを見てあげる
(まだはじめは簡単ですから親御さんでも教えられます)

②自分で練習させるけれど、
つまづいたところはサポート

③練習習慣ができたら見守る

④自立(一人で練習できる)

こうするとちゃんと自立して自分でできる子に育ちます。

しかもピアノの場合は自立できるまでが
意外と早い。
子供さんの成長はあっという間です。
ぜひこの過程を
しっかりと見届けて欲しいと思います!

お読みくださりありがとうございました。


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント