こどものSOS

大洲・伊予・松山 まつひろピアノ教室の松廣ゆかりです

もうすぐ夏休みが終わり
学生の生徒さんは新学期が始まりますね。

ちょっと学校に行きたくないな〜そう思うことはありますか？
特に夏休み明けに多いようです。

こんな記事をご紹介します。（コピペして検索ください）
https://www.sankei.com/article/20210819-KN2FVQRZOJNQ5ARW34ZCE2TEMA/

『子供のＳＯＳ、見逃さないで　不登校新聞が緊急アピール』というタイトルで
ＮＰＯ法人「全国不登校新聞社」が
『新型コロナウイルス流行による一斉休校などの影響を受け、小中高校生の自殺者が過去最多となる中、周囲の大人には自殺につながるＳＯＳを見逃さない対応が求められている。』
という記事を発行しています。

ちっとシビアな記事ですが知っておいていただきたい現状です。

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トークの原則というものがあります。

子供から「死にたい」と訴えられたり、自殺の危険の高まった子供に出会った時、
教師自身が不安になったり、その気持ちを否定したくなったりして、
「大丈夫、頑張ればげんきになる」など安易に励ましたり、
「死ぬなんて馬鹿なことを考えるな」などと叱ったりしがちです。
しかしそれではせっかく開き始めた心が閉ざされてしまいます。

TALKの原則
①Tell：言葉に出して心配していることを伝える
②Ask：「死にたい」という気持ちについて、率直に尋ねる
③Listen：絶望的な気持ちを傾聴する
④Keep Self：安全な確保をする

ちょっと気がかりな時は言葉に出して、心配していることを
ぜひ伝えてあげると良いようですね。

そして、何かモヤモヤしていることがあれば誰かに話をしてみてください。

当教室は「ぴあのこころのほけんしつ」認定教室です。
私にもお役に立てることがあるかもしれません。
お話を聞かせてくださいね。