集中する習慣を身に付ける
きょうは 本を読んで ピアノを弾いて 庭の花を見て…一日過ごしました。
きょうの本は こちら。
藤原和博さんは、民間の会社(リクルート)から 義務教育初の公立中学校の校長先生を務めた方です。
読書によって身につく、人生で大切な二つの力。「集中力」とバランス感覚」
の「集中力」の話の中に 「ピアノ」が出てきました。
ちょっと抜粋します。
『集中力は、受験勉強を含めた日々の勉強で身につけることができる。勉強以外にも集中力を鍛錬する機会はある。
百ます計算を解くことでも、ピアノの練習でも、サッカーの練習でもいい。
これらは、直接的に計算力を高めたり、リズム感を養ったり、運動能力を磨いたりするためでなくてもいいのだ。
結果的にその部分の才能が開花することもあるとは思うが、本当の目的は何か一つのことに集中する習慣を身につけること。
読書も集中力を磨く有効な手段である。』
なるほど。確かに集中力を付けることにピアノは有効ですね。
譜読みの宿題を まっさらな状態で出しても、一人でやってくるのが難しい生徒さんがいます。(ほとんど そうかも?)
片手ずつ弾けるようになったら、次は両手で弾くのですが、これが難しいのです。
時間はかかりますが、レッスンの中で、一人でやってもらいます。
「一回めが一番大変なんだよね〜。ここでがんばって弾いたら、一人で練習できるからね!見ててあげる、さぁ、がんばって!」
という私の言葉で、修行のはじまりはじまり〜。
1分の曲に、5分かかったりもしますが、これが、集中力を付けることにもつながります。
家での練習ならば、すぐにあきらめて、
「忘れました…難しくてわかりませんでした…」
と、言い訳をするのですが、
「両手で一回弾けました」と楽譜に自分で書き込んでおくと、そんな言い訳は通用しません。
まだ ゆっくりしか弾けません。
ガクガクです。
3だん目は止まりまくります!
と言いながらも 家での努力の跡が見えます。
この本には、読書感想文の話、本の選び方、中学での朝読書のこと、おすすめの本50冊、などが書いてあります。
本を読まない方にも、おすすめの本の紹介でした。
ではまた(*^_^*)
きょうの本は こちら。
藤原和博さんは、民間の会社(リクルート)から 義務教育初の公立中学校の校長先生を務めた方です。
読書によって身につく、人生で大切な二つの力。「集中力」とバランス感覚」
の「集中力」の話の中に 「ピアノ」が出てきました。
ちょっと抜粋します。
『集中力は、受験勉強を含めた日々の勉強で身につけることができる。勉強以外にも集中力を鍛錬する機会はある。
百ます計算を解くことでも、ピアノの練習でも、サッカーの練習でもいい。
これらは、直接的に計算力を高めたり、リズム感を養ったり、運動能力を磨いたりするためでなくてもいいのだ。
結果的にその部分の才能が開花することもあるとは思うが、本当の目的は何か一つのことに集中する習慣を身につけること。
読書も集中力を磨く有効な手段である。』
なるほど。確かに集中力を付けることにピアノは有効ですね。
譜読みの宿題を まっさらな状態で出しても、一人でやってくるのが難しい生徒さんがいます。(ほとんど そうかも?)
片手ずつ弾けるようになったら、次は両手で弾くのですが、これが難しいのです。
時間はかかりますが、レッスンの中で、一人でやってもらいます。
「一回めが一番大変なんだよね〜。ここでがんばって弾いたら、一人で練習できるからね!見ててあげる、さぁ、がんばって!」
という私の言葉で、修行のはじまりはじまり〜。
1分の曲に、5分かかったりもしますが、これが、集中力を付けることにもつながります。
家での練習ならば、すぐにあきらめて、
「忘れました…難しくてわかりませんでした…」
と、言い訳をするのですが、
「両手で一回弾けました」と楽譜に自分で書き込んでおくと、そんな言い訳は通用しません。
まだ ゆっくりしか弾けません。
ガクガクです。
3だん目は止まりまくります!
と言いながらも 家での努力の跡が見えます。
この本には、読書感想文の話、本の選び方、中学での朝読書のこと、おすすめの本50冊、などが書いてあります。
本を読まない方にも、おすすめの本の紹介でした。
ではまた(*^_^*)
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