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「ハ長調スケール・バイエルBYER No.65について解説いたします。」

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ひたちなか市・那珂市 稲野辺純子ピアノ教室です。2歳からシニアの方まで、障害の有無に関わらず全ての人にピアノを。


「ハ長調スケール・バイエルBYER No.65について解説いたします。」


ハ長調 C Dur 4分の4拍子

Moderato(中ぐらいの速さで)



<3と1&2と1のトンネル>

長調の音階は、全音・全音・半音・全音・全音・全音・半音という

関係でできていますが

覚える時は、

『全・全・半・全・全・全・半』

と言った方が、覚えやすいですね!



実際にC Dur(ハ長調)のスケールを練習するときは、

まず1を中にして【ぐう】を作ってみましょう。



次に3をトンネル・1を電車に例えて考えて、

3の指のトンネルの中を1が通っていくイメージで弾いてください。



これができたら、2をトンネルにし

この2のトンネルの中を1が通ってゆく

イメージで弾いてみましょう。



この2つのトンネルを

両手でできるようになったら、

バイエル No.65を弾いてみましょう。



3のパターンとして3つ出てきますが、

最初のミファレソが意外と弾きにくいでしょう。

スケールと直接関係のなさそうなこの動きで躓く場合は、

ミファレソ

だけの部分練習をしてから次のパターンを練習したほうが、

スムーズに出来るようになるでしょう。

2つ目のパターンは、意外と簡単ですので、すぐ出来るでしょう。

3つ目のパターンは、右手にタイがあり、

しかもそこにスラーが連結していますので

タイの後のシの弾き方とタイミングに気をつけましょう。



私の演奏および解説動画をYouTubeに

アップしておきましたのでどうぞご覧ください。

https://youtu.be/2wGWVpFguXI


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