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BS1世界のドキュメンタリーから音楽は脳に効く!?スーパーパワーに科学が迫る

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ピアニスト稲野辺純子です。

BS1世界のドキュメンタリーから音楽は脳に効く!?スーパーパワーに科学が迫る

先日の3月29日(水)BS1で『世界のドキュメンタリー』

音楽は脳に効く〜スーパーパワーに科学が迫る〜

が放映されました。

みなさんご覧になられましたか?

ここで放映された内容は、

私が学んできた脳科学と音楽の研究を、 

1時間という短い時間に凝縮し、しかも

わかりやすく説明していました。

BSで放映されるということは、

音楽の脳に対する様々な素晴らしい効果が

研究から真実であり、

一般の人々に広く伝えたいということでしょう。

内容の一部を紹介いたしますね。

音楽は、人が生まれる前の6ヶ月の胎児の時から

その効果を発揮しており、音楽の反応していることが

わかっています。

また、早産で生まれた子に対し、歌を聴かせると

痛みを緩和する効果がみられました。

さらに赤ちゃんに対しては、言語能力の発達に

音楽が、素晴らしい効果を発揮しています。

4~16歳は、認知能力が発達すると言われますが、

この時期の子供&若者達にとって

音楽はなくてはならないものになっています。

音楽は、人間を人間として特徴づけるものである

と言えるでしょう。

また生存に関わる報酬系というネットワークが

音楽によって活性化されることもわかってきました。



食欲や生殖欲から分泌されるドーパミンが、

高度な認知の聴覚系である音楽によっても

得られるという事です。

この効果は、スポーツ時に音楽を聴くことによっても

おこります。

よくスポーツ選手が試合前に音楽を聴いているのは

理にかなっているのです。

また、脳機能が低下した認知症患者に

音楽療法をしたところ記憶力に改善がみられました。



以上のことから、

音楽は、人類にとって基本的

重要な役目を果たしており、

娯楽や芸術以上のものであると

言えるでしょう。





毎年、春になると不思議に思うことがありました。

受験だからといって1年前ごろからピアノのレッスンを

辞めてしまう生徒がおりますが、

なぜだか

レッスンを続けていた生徒の方が合格するという現象です。



それがこれで腑に落ちました。

音楽の中でもピアノを弾くということは

ただ聴くだけというより

積極的に・能動的に音楽活動をしていますので

より脳に対する効果が得られているということでしょう。



ピアノにより脳内ホルモン・脳の報酬系ネットワークが

活性化され、まさしく

ニューロンのシンフォニー

を奏でているのでしょう。



みなさんもピアノで、音楽のスーパーパワーの恩恵を

享受しませんか?


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