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3連符による伴奏形について

ピアノ教室.COM
《3歳からシニア世代まで初めてのピアノ個人レッスン》
茨城県ひたちなか市・那珂市でピアノ教室を
開いております稲野辺純子です。

いつも私のブログをご覧くださり

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Piano Lesson[演奏と解説]BEYER バイエル92番(原書85番)
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前回、F Dur(へ長調音階)について

説明しましたが、

今回の92番は、そのF Dur の曲です。

Allegretto アレグレット(はやめに)

4分の2拍子

最初の8小節は、左手が3連符

(当教室では、バナナの音符と教えています。)

の伴奏形、また後半の8小節は

右手が伴奏形になっておりますので

メロディーを支えるように

控えめに美しくおとの粒を揃えましょう。

メロディーラインを奏でる

冒頭2小節目の右手は

4部音符と3連符がタイによって

繋がれていますので

3連ぷを1つとすると4つ伸ばすことになります。

しかもそのタイの上にスラーが

付いていますので、

ドを4つ伸ばしたあと指を鍵盤から離さずに

次のソに移りましょう。

後半8小節の左手によるメロディーは

テノールが朗々と歌っているかのように

演奏いたしましょう。

譜読みがとても簡単に

感じられることと思います。

その分、左右のバランスと

音楽的な美しさを考慮して演奏しましょう。

私の解説と演奏をYouTubeに

アップしておりますので

どうぞご覧ください。

https://youtu.be/trHt6SIRKwU
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