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【ピアノ講座】バイエル68番について

茨城県ひたちなか市・那珂市でピアノ教室を

開いております稲野辺純子です。





みなさん『7草粥』は、召し上がりましたか

お正月の祝膳や祝酒で弱った胃を癒してくれますね。


せり、なずな、ごぎょう、ハコベラ、

ほとけのざ、スズナ、スズシロ



***



おなかがスッキリしたところで

【ピアノ講座】は、いかがですか?





今日は、バイエル68番です。





6度の重音については、バイエル67番で

お話ししました。バイエル68番では、

3度の重音になります。



調号は、付いておりませんが、

ト長調(G Dur)の曲です。

ファ#(fis)が1度も出てこないので

一見ハ長調かと思ってしまいそうですね。



ここで大事なことは、

3度の重音が、同時に発音できるかということです。



長さの違う指の高さを揃えることが

ポイントです。



それぞれの重音が、ずれないで発音で

きるようになったら、スラーを考慮しましょう。



次の3度の重音に移る時に、前の指は、

鍵盤の中に置いておきながら、

脱力しましょう!

次の指に重心を移します。



次の重音を弾くと同時に、

前の音を静かに鍵盤から浮かしましょう。



鍵盤の深さは、1cmしかありません。

力が入ると動きがぎこちなくなりますので

無理に指をあげすぎないようにしましょう。


左手は、休符の学びになります。

全休符と4分休符が、

右手の動きと連動できたら

素晴らしいです。



最初は、思うように指が動いて

くれないかもしれませんが、

ゆっくり自分の指の動きを観察し

感じながら

練習してみてください。



1日でできなくても数日で

できるようになるでしょう。



焦らず、弛まずです!



参考までに私のYouTube をご覧ください。



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