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ピアノは受験の邪魔!?

ピアノは受験の邪魔!?


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今日は、勉強と音楽の両立について考えてみたいと思います。

小学校も高学年になったり、中学校で部活動が始まったり、
また高校受験を控えたりすると
ピアノと勉強の両立は、難しいと思われがちなのですが、
私が30年にわたってピアノを指導してきた経験からしますと

不思議な現象が起きていることが、わかりました。
受験を理由に、休会したり、退会した生徒さんよりも
この忙しい、大変な時期をピアノのレッスンを休まず
続けた生徒さんの方が受験に成功しているのです。

次の事例は、当教室で実際にあった会話です。

大学受験(音大ではない)を次の週に控えたある生徒が、

「受験の日程が、重なっているので先生、すみません!
来週のレッスンをお休みさせてください。」

私は、その子が受験生だったのもすっかり忘れており
(いつもと変わらないラッスンを続けていたので)

「えっ!来週受験日だったの!」

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またまた、受験を次週に控えた生徒が、

「来週のレッスンの次の日、受験日当日なんですが、
先生のレッスンを受けると
気持ちが落ち着くので、
レッスンに来てもいいですか?」

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音高や、音大を受験するわけではない生徒に対し
私は、常に「大変時は休んでね!
決して無理にレッスン続けることはしないでね!」
と言ってきたので、なんだか不思議で
なりませんでした。

しかし、他のピアノの先生に聞いてみると
同じようなことがあるようなのです。


極力レッスンを中断しないで、
受験後も早くピアノを再開する生徒の方が
有名中学・高校への合格率が、圧倒的に高いのです。

今回のショパンコンクールで
注目された、東大大学院の角野隼人さん・
名古屋大医学部生の沢田蒼梧さんを例にするとみえるものがありますね。

これは、ピアノと勉強の関係は、<両立>というものではなくて、
ピアノが勉強に対して良い影響を与えている
と考えられるのでは、ないでしょうか。

<ピアノは、受験の邪魔>というのは、
本当にそうなんでしょうか。

アメリカの脳科学の分野では、このピアノと脳科学の研究がすすんでおり、
私も、その勉強をしましたが、

日本においてもこのことに気づき、実践している学校があります、
東大合格者数No.1の開成中学校です。

開成中学校では、全員が授業でピアノを弾くそうです。
そして、ピアノ学習者は、生徒の過半数を
はるかに超えるそうです。

ピアノが、脳科学的にいかに優れているかを、
以前ブログに書きましたし

また、わかりやすくアニメにもなっていますので、

ご紹介します。

https://youtu.be/2W_N-LHmi10
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<現在の空き状況をお知らせしますね>

ひたちなか教室:月曜日の18:00〜
        水曜日の16:30〜
        日曜日の 15:30〜

那珂教室:金曜日の15:00〜
         17:30〜
     土曜日の14:30〜

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<2022年度の4月生の予約>
受け付けております。
4月にレッスン時間の組み替えを行う際
予約をいただいた生徒さんは、
在籍している生徒さんと同じ条件で、
希望時間帯のアンケートにご記入いただき
新体制でスタート出来ます。

この時期を逃しますと、新体制後の空いている時間帯にしか
入れませんので、ご了承ください。

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当教室は、脳科学とピアノ教育の両面からアプローチした研究

で知られる、育脳ピアノレッスンの教科書の

認定教室でもあります。



単にピアノの技術を教えるだけの教室ではありません。

脳を育てること、つまりは、人としての

人格形成をも考慮しております。



またピアノという楽器は、

もちろん音楽を奏でるものではありますが、

音楽を表現するだけの道具にとどまりません。



アンチエイジング・脳トレなど

この楽器のもたらす恩恵を

脳科学という観点から学んだ上で

お伝えしております。



また、当教室は、絶対音感で有名な一音会の

認定教室でもあります。

ピアノを通して、一人でも多くの方に、

心豊かな音楽人生を送っていただきたい

という思いで、毎日生徒たちのレッスンをしております。

さあ皆さん、一緒にピアノレッスンを楽しみましょう!

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稲野辺純子ピアノ教室では、ただいま生徒募集中です。

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