お母さん！知らないと損します！とっても怖〜い潜在意識
皆さんは子供の頃に親や先生から言われたことですごーく影響受けていることありませんか？
良いことも悪いことも、子供の頃に言われた一言はその人の人生を決めてしまうことだってあり得ると思います。
先日お仕事関係の勉強会に、zoomで参加しました。そこで触れられていた
『潜在意識』と『顕在意識』について
私にはとても納得できる内容でストンと入ってきました。
もっともっと奥深いと思いますが、私なりの解釈で一部お伝えしますね。
表に現れている自分がわかっているのが『顕在意識』
自分ではわからない無意識の部分が、『潜在意識』
割合にすると
顕在意識…1%
潜在意識…99%
だそうです。そんなに無意識の部分が占めているなんて・・・
だからその人の考え方や行動、傾向性などは、潜在意識による影響が大きいのです。
どうやってその人の潜在意識が？？？
子供の頃に親や先生に言われた事や、経験した事は、無意識の潜在意識にどんどん蓄積されてその後の人生に影響及ぼす！ある意味怖いです！
だからお子さんには否定的な事は絶対に言わないでください。
『お前は馬鹿だなぁ』
『鈍臭いなぁ』
などと言われて育った子は、本当にそうなるんです。
『どうせ無理だよ』とかも✖️
私の母からは割と否定的な言葉を言われていた記憶があります。
親心で我が子が失敗したら可哀想だからと思っていたのでしょう。
救われたのは、父が正反対で、とにかく誉めてくれる存在でした。何を言っても否定されたことはありません。無謀なことを話しても、
『そうかそうか、由紀にならできるよ』
『由紀はすごい力を持ってるんや』
と根拠もなく言ってくれてました。お陰様で私は少なからず母の影響も受けてますが、父の言葉の影響も大きく、今の私があるんだなと思っています。
大人になってから潜在意識を変えるというのはなかなか大変だそうですが、子供の頃（6歳までの子供）には、まだ潜在意識と顕在意識の境目が薄く、だからこそどんどん、この時期に潜在意識に働きかけるといいそうです。
お子様にはたくさん良い言葉プラスの言葉、かけてあげてください。
気をつけなければいけないのは、潜在意識は肯定系と否定系の区別がつかないので
例えば発表会やコンクールで、
『緊張しないように弾こう』
『失敗しないように！』
とか思ったり、周りが
『間違わないように弾こう』
などと言ったりすると、潜在意識は、
『失敗』『緊張』『間違う』
をとらえてしまうので、結局間違えたり、失敗したりするそうです。
否定系は全て肯定系になおしてあげなければいけませんね。
『失敗しないように』→『上手に完璧に弾ける』
『速く弾いちゃダメ』→『ゆっくり丁寧に弾こう』
生徒さん『今週は２日練習できなかった』
私『じゃあ5日も練習したんや！すごい！』
生徒さん『めちゃくちゃゆっくりでしかもつまりつまりしか弾かれへん』
私『それでも最後まで練習してきたんだ！すごい！偉いっ！』
レッスンでは基本褒めて伸ばしてますが『間違えずに』『速く弾かないで』などは時々言ってしまいます（反省）
普段から当教室では、意識して肯定的な言葉に置き換えてお子様に声をかけていきます。
宿題の曲を、つまりつまり弾いても
『最後まで頑張って弾けたやん！』
『次はスーッと弾けたらもっといいね』
等、まずは肯定してから改善点、注意点などを伝えていきます。
小学低学年の生徒さんで
『私ノロマやねん』
『鈍臭いねん』
と言うことが何度かありその都度、
『◯◯ちゃん、そんなことないよ〜◯◯ちゃんはゆっくりかも知らんけど、とっても丁寧にきっちり弾いてくれるしノロマっていうのは丁寧で落ち着いてて、とってもいいよ！』
と言っています。（全力肯定）
生徒さんには、大人しく黙々と課題をこなしてくれる子もいれば、おしゃべり大好きで賑やかな子、適度に喋り後は集中してレッスンを受ける子、色々いらっしゃいます。
それぞれの良いところを見つけてそこを集中的に褒めて褒めて、これからもお子さんの潜在意識にアプローチしていきたいと思います！
きっとみんな素晴らしい大人になると信じて。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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先日お仕事関係の勉強会に、zoomで参加しました。そこで触れられていた
『潜在意識』と『顕在意識』について
私にはとても納得できる内容でストンと入ってきました。
もっともっと奥深いと思いますが、私なりの解釈で一部お伝えしますね。
表に現れている自分がわかっているのが『顕在意識』
自分ではわからない無意識の部分が、『潜在意識』
割合にすると
顕在意識…1%
潜在意識…99%
だそうです。そんなに無意識の部分が占めているなんて・・・
だからその人の考え方や行動、傾向性などは、潜在意識による影響が大きいのです。
どうやってその人の潜在意識が？？？
子供の頃に親や先生に言われた事や、経験した事は、無意識の潜在意識にどんどん蓄積されてその後の人生に影響及ぼす！ある意味怖いです！
だからお子さんには否定的な事は絶対に言わないでください。
『お前は馬鹿だなぁ』
『鈍臭いなぁ』
などと言われて育った子は、本当にそうなるんです。
『どうせ無理だよ』とかも✖️
私の母からは割と否定的な言葉を言われていた記憶があります。
親心で我が子が失敗したら可哀想だからと思っていたのでしょう。
救われたのは、父が正反対で、とにかく誉めてくれる存在でした。何を言っても否定されたことはありません。無謀なことを話しても、
『そうかそうか、由紀にならできるよ』
『由紀はすごい力を持ってるんや』
と根拠もなく言ってくれてました。お陰様で私は少なからず母の影響も受けてますが、父の言葉の影響も大きく、今の私があるんだなと思っています。
大人になってから潜在意識を変えるというのはなかなか大変だそうですが、子供の頃（6歳までの子供）には、まだ潜在意識と顕在意識の境目が薄く、だからこそどんどん、この時期に潜在意識に働きかけるといいそうです。
お子様にはたくさん良い言葉プラスの言葉、かけてあげてください。
気をつけなければいけないのは、潜在意識は肯定系と否定系の区別がつかないので
例えば発表会やコンクールで、
『緊張しないように弾こう』
『失敗しないように！』
とか思ったり、周りが
『間違わないように弾こう』
などと言ったりすると、潜在意識は、
『失敗』『緊張』『間違う』
をとらえてしまうので、結局間違えたり、失敗したりするそうです。
否定系は全て肯定系になおしてあげなければいけませんね。
『失敗しないように』→『上手に完璧に弾ける』
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私『じゃあ5日も練習したんや！すごい！』
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私『それでも最後まで練習してきたんだ！すごい！偉いっ！』
レッスンでは基本褒めて伸ばしてますが『間違えずに』『速く弾かないで』などは時々言ってしまいます（反省）
普段から当教室では、意識して肯定的な言葉に置き換えてお子様に声をかけていきます。
宿題の曲を、つまりつまり弾いても
『最後まで頑張って弾けたやん！』
『次はスーッと弾けたらもっといいね』
等、まずは肯定してから改善点、注意点などを伝えていきます。
小学低学年の生徒さんで
『私ノロマやねん』
『鈍臭いねん』
と言うことが何度かありその都度、
『◯◯ちゃん、そんなことないよ〜◯◯ちゃんはゆっくりかも知らんけど、とっても丁寧にきっちり弾いてくれるしノロマっていうのは丁寧で落ち着いてて、とってもいいよ！』
と言っています。（全力肯定）
生徒さんには、大人しく黙々と課題をこなしてくれる子もいれば、おしゃべり大好きで賑やかな子、適度に喋り後は集中してレッスンを受ける子、色々いらっしゃいます。
それぞれの良いところを見つけてそこを集中的に褒めて褒めて、これからもお子さんの潜在意識にアプローチしていきたいと思います！
きっとみんな素晴らしい大人になると信じて。
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