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ピアノ個人レッスンとグループレッスンどっちが良い??(ピアノは脳に良い影響を与える❸)

ピアノは脳に良い影響を与える 3 
ピアノ個人レッスン

多くのピアノ教室は(当教室でも)、ピアノレッスンを個人レッスンスタイルで、させていただいています。

以前ブログでも書かせていただきましたが、グループレッスンはグループレッスンでたくさんのメリットがあります。

『音楽グループの社会適応能力、特に共感や思いやりの気持ちが高く他人の気持ちを理解して同じ気持ちになれる能力が高かった。 
グループで音楽を演奏する時に自分を制して周囲の音を聞き、また指揮者に注意を払い、その指示に従うなどの行動が、実際には意思決定能力や将来を考える計画性といった能力までも養っている。』


【実験結果】〜前頭葉も優れていた

⚫︎前頭葉は認知機能を受け持つ
⚫︎認知機能とは、記憶、思考、理解、計算、学習、言語、判断、計画、感情のコントロールなどの知的な能力。
⚫︎人が社会的、自立的、創造的な活動を行うのに非常に重要な機能とされている



当教室は「個人レッスン」ですが「グループレッスン」と同じ効果が得られるであろうことをしています。

発表会ではソロ1曲と友達あるいは家族(又は先生)と連弾1曲を推奨しています。
連弾は相手の音を聞きながら相手の呼吸を感じ自分も演奏しなければなりません

また、小学生以上は15分早く来て前の生徒さんがレッスン受けている間自習レッスンをしてもらいますが、時にはその重なる生徒さん同士で、5分くらい何かを一緒にしたりしています。


さて・・・それでは個人レッスンでは?
ピアノ個人レッスンでは、脳構造に変化が!

アメリカでの研究に基づきたくさんの論文が出ています。

「音楽のトレーニングは脳の構造的な発達を形成する」です。



◉「楽器」グループは・・ピアノ個人レッスン15人の子供で構成され、毎週30分キーボードの個人レッスンを開始し、15か月間レッスンを継続しました。

◉「比較対象」グループは・・楽器のグループレッスンこの15か月の期間中に楽器のレッスンを受けなかったが、週に40分間、学校での音楽のグループレッスンに参加した16人の子供で構成されました。
授業の中で歌、ドラム、ベルなどを体験しました。


【音楽のトレーニングは脳の構造的な発達を形成する】

⚫︎論文翻訳を参照
⚫︎ピアノ個人レッスンで、脳構造が変化し、音楽的に関連する運動能力と資格能力が発達する。
⚫︎ 2つのグループの比較観察
 ・6から7歳の音楽経験がない子供たち
 ・15ヶ月レッスン
 ・①ピアノ個人レッスン
 ・②音楽全般のグループレッスン(歌、ドラム、ベル)


その結果、以下のような結果が・・・


【15カ月間のピアノ個人レッスンで比較グループより向上した脳部位】

⚫︎脳全体の体積増加率
⚫︎小脳:運動機能領域
⚫︎前頭葉:認知機能、実行機能を司る
⚫︎側頭葉:聴覚、言語、ワーキングメモリーなど
⚫︎脳梁:脳内の情報伝達量と速度が増す=ピアノは両手を使い、左右の大脳間で情報が大量に行き交うために太くなると考えられている
⚫︎右中心前回の体積が増(手の動きを制御) =左手も使うから
⚫︎帯状皮質領域(行動、結果のモニタリング及び評価を次の行動につなげる意思決定過程に関与する場所)
=楽譜を読むことを学び、音楽をその感情的な内容に関連付けすることで養われるから


このように脳の部位で様々な違いが出ています。

音楽のトレーニングは
グループレッスン、個人レッスン、それぞれにメリットがあるですね。 

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