オンラインレッスン聴講【ヴュルテンブルクソナタ2番】
〜安芸郡府中町たなべピアノ教室〜 田辺 ルミです。
訪問していただきありがとうございます。
一昨日はドイツの先生のオンラインレッスンの
聴講を受けました。
ヨーロッパとは時差があるので、
17時半からと少し遅い時間からのスタート
となりました。
その中から
◉カール・フィリップ・エマニエル・バッハ
「ヴュルテンベルクソナタ2番」について。
C・P・E・バッハは、
J.S.バッハの次男で
まさにバロックから古典派の橋渡しの時代に
生きた人です。
音楽の特徴は、ギャラント様式(メロディ➕和声)、
多感様式(複数の性格の異なる主題)などと言われています。
さて、オンラインのレッスンでは、
「この曲に人生を吹き込むようなことを
しましょう!」
という言葉にワクワクしました。
◉父 J ・S・BACHは、
プレリュードとフーガなどをみても
一つの曲の中では、ほとんどひとつの雰囲気、
キャラクターである。
それに対し、
◉次男C・F・E・BACHの時代の音楽の特徴として、
ひとつのトピックから、突然次の新しい
トピックが現れてくるというような作りに
なっている。
ひとつの楽章の中でも、
強弱、アーティキュレーション(感情表現を
するのに重要、腕を使わず指先だけで)をつけて
雰囲気を変化させていって良い。
当時の楽器と違う現代のピアノで弾いて
いる私たちは、
それを自分自身でそれを決めて、
意図的にしないといけない、
などなど・・・興味深いお話がいっぱいでした。
そして、そうすることによって、
音楽がどんどんイキイキしてくる。
大変勉強になるレッスンでした。
C・F・E・BACHの正しいクラヴィーア奏法
の本の紹介もありました。
訪問していただきありがとうございます。
一昨日はドイツの先生のオンラインレッスンの
聴講を受けました。
ヨーロッパとは時差があるので、
17時半からと少し遅い時間からのスタート
となりました。
その中から
◉カール・フィリップ・エマニエル・バッハ
「ヴュルテンベルクソナタ2番」について。
C・P・E・バッハは、
J.S.バッハの次男で
まさにバロックから古典派の橋渡しの時代に
生きた人です。
音楽の特徴は、ギャラント様式(メロディ➕和声)、
多感様式(複数の性格の異なる主題)などと言われています。
さて、オンラインのレッスンでは、
「この曲に人生を吹き込むようなことを
しましょう!」
という言葉にワクワクしました。
◉父 J ・S・BACHは、
プレリュードとフーガなどをみても
一つの曲の中では、ほとんどひとつの雰囲気、
キャラクターである。
それに対し、
◉次男C・F・E・BACHの時代の音楽の特徴として、
ひとつのトピックから、突然次の新しい
トピックが現れてくるというような作りに
なっている。
ひとつの楽章の中でも、
強弱、アーティキュレーション(感情表現を
するのに重要、腕を使わず指先だけで)をつけて
雰囲気を変化させていって良い。
当時の楽器と違う現代のピアノで弾いて
いる私たちは、
それを自分自身でそれを決めて、
意図的にしないといけない、
などなど・・・興味深いお話がいっぱいでした。
そして、そうすることによって、
音楽がどんどんイキイキしてくる。
大変勉強になるレッスンでした。
C・F・E・BACHの正しいクラヴィーア奏法
の本の紹介もありました。
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